日本各地のご当地インスタントラーメンを取り寄せ、旅行気分を盛り上げようとスタートしたこの企画。今回ご紹介するのは、独特の食文化を持ち多くのご当地グルメを生み出している愛知県の3品。アレンジ力が楽しみだが、さてその実力は如何に。
愛知県といえば「寿がきや」のお膝元。
今回は「寿がきや」から2品がエントリー
山本製粉
「なつかしの味 ポンポコラーメン」
作り方は超普通で、3分程度麺を茹で、火を止めて粉末スープを入れると完成。液体スープではなく、粉末というところがなんだか味わい深い。
いい意味で見た目も香りも
「普通」のインスタントラーメン
まずは、スープからいただいてみよう。ゴクリと飲み込むと、「うんうん、これこれ」。初めて食しているのに、求めていた味そのもので懐かしさすら感じるから不思議だ。しっかり醤油と化学の味わいがブレンドされており、派手さはないけど、じんわり美味い。
フワフワとした縮れ麺で、
スープがよく絡みつく
次はちょいと太めのちぢれ麺をズルズルいただくと、「うーん、ノスタルジック」。ちょいと粉感があって、子どもの頃にお婆ちゃんが作ってくれたインスタントラーメンの思い出が蘇る。
総評
ご当地感★★★★★
汁の個性★★★☆☆
麺の個性★★★☆☆
お土産度★★★★☆
合計15ポイント
豊橋で愛され続けるインスタントラーメンであり他のエリアで見かけないことから、ご当地感はマックス。麺、スープともになじみ深いせいで個性としての星は伸び悩んだが、土産度も高ポイントとなり、まずまずの結果となった。

今回は「寿がきや」から2品がエントリー
タヌキが目印のかわいいラーメン
最初に紹介するのは、大正5年に愛知県豊橋市で誕生した山本製麺が昭和39年から発売し、現地を中心に今なお愛される「ポンポコラーメン」。ご当地ラーメンのインスタント版ではなく、インスタントラーメンがご当地グルメという、いつもと逆のパターンだ。
「なつかしの味 ポンポコラーメン」
作り方は超普通で、3分程度麺を茹で、火を止めて粉末スープを入れると完成。液体スープではなく、粉末というところがなんだか味わい深い。

「普通」のインスタントラーメン
まずは、スープからいただいてみよう。ゴクリと飲み込むと、「うんうん、これこれ」。初めて食しているのに、求めていた味そのもので懐かしさすら感じるから不思議だ。しっかり醤油と化学の味わいがブレンドされており、派手さはないけど、じんわり美味い。

スープがよく絡みつく
次はちょいと太めのちぢれ麺をズルズルいただくと、「うーん、ノスタルジック」。ちょいと粉感があって、子どもの頃にお婆ちゃんが作ってくれたインスタントラーメンの思い出が蘇る。
総評
ご当地感★★★★★
汁の個性★★★☆☆
麺の個性★★★☆☆
お土産度★★★★☆
合計15ポイント
豊橋で愛され続けるインスタントラーメンであり他のエリアで見かけないことから、ご当地感はマックス。麺、スープともになじみ深いせいで個性としての星は伸び悩んだが、土産度も高ポイントとなり、まずまずの結果となった。
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