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K-POPグループの日本人メンバーはなぜ上手なの? “KangNami YouTube”の韓国語対決が面白い

暮らし

2024/07/05 18:00

IVE レイは?

 IVEのレイは韓国の高校に3年間通って韓国語の授業を受けたとのことで、その頃から夢を韓国語で見るほど堪能になり、IVEのメンバーから「キム・レイ」とあだ名が付けられるほどの実力です。対決では、今SNSのリール動画で流行している「カチカチに凍った漢江の上を猫が歩いています」をハングルで書くという問題が出て、レイがジェスチャーしてくれたのがキュートでした。対決の結果は11対7でレイの勝利でした。

 最後にランキングを決定する場面では、前回のマシロとレイがほぼ同じくらい韓国語が堪能であるという判断がされました。2人とも素晴らしいですね。IVEは日本でも多くのバラエティ番組に登場しており、可愛さ、日本語の流暢さ、そして抜群のバラエティ力が話題になっていますね。

 今年の9月に待望の東京ドームでのコンサートを開催することが決定しています。「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE' IN JAPAN」のファイナル公演で、IVEのメンバーにとっても夢のステージであります。もちろん筆者も参戦予定です。
 
IVE Second EP “SWITCH”のポップ
(タワーレコード渋谷店にて筆者撮影)

トリリンガルの持ち主、グルーバルで活躍するaespaジゼル

 aespaのメンバーであるジゼルは、多才な語学能力で知られています。ジゼルは日本人の父と韓国人の母を持ち、幼い頃から韓国語に親しんでいました。東京のインターナショナルスクールに通って英語を流暢に話せるようになり、さらに第二言語としてフランス語も学んでいたそうです。ジゼルの語学能力は、aespaがワールドツアーをするにあたり、メッセージを世界中のファンに届ける手助けとなっており、グローバルなアイドルグループとしての活動に重要な役割を担っています。そんなジゼルですが、漢字は苦手という一面もあり、ネット配信で視聴者に対してひらがなでコメントするようにお願いするかわいい姿も見ることができます。

 待望の日本デビューシングル「Hot Mess」は7月3日にリリースされる予定で、すでにファンの間で興奮の波を巻き起こしています。日本デビューする際には、ジゼルの日本語力がとても重要になることでしょう。そして肝心のカンナムとの対決の結果は、19対6でジゼルの圧勝でした。これまで7回の対決で最も韓国語に長けている出演者とのことでした。特にヒアリング能力が素晴らしく、ほぼ完璧に韓国語を聞き分けてハングルで書き取ることができるのは、カンナムも驚いていました。
 
aespa日本デビューシングル “Hot Mess”ポスター
(タワーレコード渋谷店にて筆者撮影)

 そして、これまで出演した中での韓国語が上手なランキングは以下のようになっています。

1位 ジゼル
2位 マシロ/レイ(同率)
3位 NCT WISH(の3人)
4位 ツキ
5位 ハルト
6位 カンナム
7位 チョン・テプン

 現在1位のaespaジゼルを上回る挑戦者が今後現れるのか、期待しましょう。なお、「町の友だちカンナミ(KangNami)」はチャネル登録者80万人、ツキとの対決動画はこれまで150万回も再生されています。カンナムの故郷である東京都江戸川区西葛西や、日本のグルメを紹介した動画はK-POPファンでなくても十分楽しめる内容になっていますので、ぜひYouTubeでお楽しみください。(はとりーぬ&らいか)
 

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