サブスクの「月間1万円」は昭和だといくら???
毎月100~1000円といった小さなサブスクで、なんだかんだ気が付いたら月1万円ほど払ってしまっている、といった人は少なくないだろう。いまや何をするにもお金がかかる。一つ一つのサービスはそれほどでもない金額だけれど、全部まとめたら大変な額になっていた、なんてことになりそうな時代なのだ。昔はよかったなぁと思いかけたのだが、ほんとにそうなのか?ちょっとノスタルジーに浸りながら、今と昔、どっちがお金かかっているのかを考えてみた。
実は、そういう筆者もいろんなサービスに課金している。たぶん読者の皆さんとそんなに変わらないだろう、とは思っているのだが、あまりにもちょこちょことサブスクしちゃうので、ちゃんと計算していなかった。
そこで今回、とても怖いことだけれども、この機会にちゃんと計算してみようと思った。
まずは、ケータイ電話の通話・通信料金だ。
ちょっと前までPovo1.0を使っていたのだが、いろいろと考えてPovo2.0に変更した。データ追加20GB(30日)と5分以内通話かけ放題で運用している。2700円+550円で3250円だ。
かつて、大手キャリア契約だった時は9000円ぐらいしていたので、その3分の1だと思うと、安くなったもんだという気分。
次は、各種サブスクを見てみよう。筆者が今、契約中のサービスを書き出してみた。
【音楽系】
iPodが登場したときからのApple系音楽サービスのユーザーだったので、Apple Musicも登場以来ずっと契約している。自分のCDライブラリもクラウド化しているので、やめられないサービスとなっている。年間1万200円の契約なので月額にすると850円。
Apple MusicがあるのにSpotifyはいらないだろう?と言われるかもしれないが、ツボをはずさないプレイリストがSpotifyの魅力で、なんとなくこんな雰囲気の曲をBGMで流してほしいな、という時はSpotifyを使ってしまう。月額980円。
【本系】
筆者の耳を一番占領しているのがAudibleだ。筆者は読書が人生再考の楽しみと思っているのだが、本を読むには集中力が必要だ。
読書は、何かをしながらする、ということができない。基本的に読書だけの時間が必要なのだ。そこでAudibleである。
Audibleは、本の朗読サービスなので、耳から聞く読書になる。Audibleなら散歩、運転、料理、髭剃り、ワークアウトなどなど、言葉系の頭を使わない作業をしながら読書を楽しめるので、大好きな読書がはかどるのである。月額1500円。
Amazonの電子書籍「Kindle」の読み放題サービス。小説など作家にこだわりのある本には向いていないのだが、読みたい実用書や雑誌がけっこう揃っているので、ずっと利用している。
MacFanとかGoodsPressとかGetNaviとかiPad系のムックとか、それぞれを買えば800円前後するので、2冊読めば元をとれると思うとなかなかやめられない。月額980円。
【映像系】
オンデマンドビデオの定番サービス。オリジナル作品のクオリティの高さには定評がある。「もう、いいかな」と思った頃に、「おお!これはっ!」という作品を投入してくるので、なかなかやめられない。月額1490円(スタンダードプラン)
Amazonはもっとも利用しているオンラインショッピングサイトなので、Amazonプライムが3900円だったころからをずっと利用してきた。プライム便の当日・翌日配送はもはや必需品となっている。
そして、Amazonプライムのサービスの一つであるプライムビデオも侮れない。定期的にすごい作品をぶち込んでくるので、Netflix以上に楽しんでいるかもしれない映像サービスになっている。月額換算で約490円。
話題の「Shogun」を観たくて加入したのだが、スターウォーズ系のオリジナルストーリーがちょこちょこ増えるので、辞め時がつかめず、ずるずると加入中。月額990円。
コンテンツ系サブスクを改めて列挙してみると、けっこう入ってるなあ、という感じ。さて、気になる月額の総額は・・・7280円!
これにケータイの通信代3250円を足すと、1万0530円!
知らず知らずのうちに、毎月1万円以上をコンテンツに支払っていることになる。うーむ、年間12万円をサブスクに使っているのか。
昔はこんなサービスなかったから、無駄遣いはしなかった・・・のだろうか?
今、かかっているお金を計算してみた
映画を見たいならNetflixやらHuluやらApple TV+やら。音楽を聴きたければ、YouTube MusicやらAmazon Prime Music Premiumやら、SpotifyやらApple Musicやら。インターネットプロバイダもスマホの通信も毎月かかるからサブスクみたいなもんだ。それにクラウドサーバーの使用量やらウィルスセキュリティやらと考えると、なんだか恐ろしくなる。実は、そういう筆者もいろんなサービスに課金している。たぶん読者の皆さんとそんなに変わらないだろう、とは思っているのだが、あまりにもちょこちょことサブスクしちゃうので、ちゃんと計算していなかった。
そこで今回、とても怖いことだけれども、この機会にちゃんと計算してみようと思った。
まずは、ケータイ電話の通話・通信料金だ。
ちょっと前までPovo1.0を使っていたのだが、いろいろと考えてPovo2.0に変更した。データ追加20GB(30日)と5分以内通話かけ放題で運用している。2700円+550円で3250円だ。
かつて、大手キャリア契約だった時は9000円ぐらいしていたので、その3分の1だと思うと、安くなったもんだという気分。
次は、各種サブスクを見てみよう。筆者が今、契約中のサービスを書き出してみた。
【音楽系】
Apple Music
iPodが登場したときからのApple系音楽サービスのユーザーだったので、Apple Musicも登場以来ずっと契約している。自分のCDライブラリもクラウド化しているので、やめられないサービスとなっている。年間1万200円の契約なので月額にすると850円。
Spotify
Apple MusicがあるのにSpotifyはいらないだろう?と言われるかもしれないが、ツボをはずさないプレイリストがSpotifyの魅力で、なんとなくこんな雰囲気の曲をBGMで流してほしいな、という時はSpotifyを使ってしまう。月額980円。
【本系】
Audible
筆者の耳を一番占領しているのがAudibleだ。筆者は読書が人生再考の楽しみと思っているのだが、本を読むには集中力が必要だ。
読書は、何かをしながらする、ということができない。基本的に読書だけの時間が必要なのだ。そこでAudibleである。
Audibleは、本の朗読サービスなので、耳から聞く読書になる。Audibleなら散歩、運転、料理、髭剃り、ワークアウトなどなど、言葉系の頭を使わない作業をしながら読書を楽しめるので、大好きな読書がはかどるのである。月額1500円。
Kindle Unlimited
Amazonの電子書籍「Kindle」の読み放題サービス。小説など作家にこだわりのある本には向いていないのだが、読みたい実用書や雑誌がけっこう揃っているので、ずっと利用している。
MacFanとかGoodsPressとかGetNaviとかiPad系のムックとか、それぞれを買えば800円前後するので、2冊読めば元をとれると思うとなかなかやめられない。月額980円。
【映像系】
Netflix
オンデマンドビデオの定番サービス。オリジナル作品のクオリティの高さには定評がある。「もう、いいかな」と思った頃に、「おお!これはっ!」という作品を投入してくるので、なかなかやめられない。月額1490円(スタンダードプラン)
Amazon Prime Video
Amazonはもっとも利用しているオンラインショッピングサイトなので、Amazonプライムが3900円だったころからをずっと利用してきた。プライム便の当日・翌日配送はもはや必需品となっている。
そして、Amazonプライムのサービスの一つであるプライムビデオも侮れない。定期的にすごい作品をぶち込んでくるので、Netflix以上に楽しんでいるかもしれない映像サービスになっている。月額換算で約490円。
Disney+
話題の「Shogun」を観たくて加入したのだが、スターウォーズ系のオリジナルストーリーがちょこちょこ増えるので、辞め時がつかめず、ずるずると加入中。月額990円。
コンテンツ系サブスクを改めて列挙してみると、けっこう入ってるなあ、という感じ。さて、気になる月額の総額は・・・7280円!
これにケータイの通信代3250円を足すと、1万0530円!
知らず知らずのうちに、毎月1万円以上をコンテンツに支払っていることになる。うーむ、年間12万円をサブスクに使っているのか。
昔はこんなサービスなかったから、無駄遣いはしなかった・・・のだろうか?