青森県弘前市は6月12日までの期間、弘前市への「入り口」として実際に弘前市で暮らさないと関われないような、文化・経済・暮らしに参加するきっかけをつくるプロジェクト「Entre!(アントレ)」における「ねぷたコース」への参加者を募集している。参加費は、社会人が2万2000円、学生が1万1000円で、滞在宿泊費や保険料が含まれる(弘前市までの交通費や現地での食費などは自己負担)。
募集対象は、青森県外に在住するおもに20~40代の人で、オンライン説明会への参加が可能で、弘前の人々や現場への敬意や好奇心、面白さをもって接することのできる人。定員は20名で、それぞれのねぷた団体に3名程度派遣される。
滞在日程は、前半が7月30日~8月4日、後半が8月3~8日のどちらも5泊6日で、どちらかを選ぶ必要がある。また、オンライン説明会(Zoom使用、1時間程度)は6月5日19時から、および6月9日10時からと13時からに行われる。
青森県外在住者で20~40代の人が対象
「ねぷたコース」は、300年の歴史を有する「弘前ねぷたまつり」の運行期間(8月1~7日)前後に弘前市に滞在して、ねぷた運行団体の活動に参加しつつ交流を深められる。ねぷた制作やまつりの運行体験といった、地域の人たちとともに津軽の熱い夜を体感する関係人口創出事業として行われ、2023年の実施時には非常に好評だったという。募集対象は、青森県外に在住するおもに20~40代の人で、オンライン説明会への参加が可能で、弘前の人々や現場への敬意や好奇心、面白さをもって接することのできる人。定員は20名で、それぞれのねぷた団体に3名程度派遣される。
滞在日程は、前半が7月30日~8月4日、後半が8月3~8日のどちらも5泊6日で、どちらかを選ぶ必要がある。また、オンライン説明会(Zoom使用、1時間程度)は6月5日19時から、および6月9日10時からと13時からに行われる。