【記者のひとこと】ハードルを下げる
米Treasure Data(トレジャーデータ)の日本法人は、顧客データ基盤(CDP)「Treasure Data CDP」のエントリーパッケージを発表しました。特定分野に強みを持つパートナーとの協業を通してユースケースを絞ったり、従来製品よりコストを下げたりしたことが特徴です。
第1弾では、マーケティング支援技術を手がけるLegolissとUNCOVER TRUTHの2社との協業で、広告管理の効率化や、小売業の顧客行動を分析するための基礎環境の構築支援を提供します。
CDPは顧客情報の一元管理や顧客ごとにパーソナライズされたマーケティングが可能になるなど、さまざまな用途でメリットを見込めますが、一方でコスト面などの問題から気軽には導入できないという課題がありました。今回のエントリーパッケージで、これまで尻込みしていた企業のハードルが下がれば、データ活用の機運も高まっていくと感じました。(大畑直悠)
【記事はこちら】
米Treasure Data日本法人がCDPのエントリーパッケージ提供へ パートナーとの協業で部門ごとのニーズに応える
第1弾では、マーケティング支援技術を手がけるLegolissとUNCOVER TRUTHの2社との協業で、広告管理の効率化や、小売業の顧客行動を分析するための基礎環境の構築支援を提供します。
CDPは顧客情報の一元管理や顧客ごとにパーソナライズされたマーケティングが可能になるなど、さまざまな用途でメリットを見込めますが、一方でコスト面などの問題から気軽には導入できないという課題がありました。今回のエントリーパッケージで、これまで尻込みしていた企業のハードルが下がれば、データ活用の機運も高まっていくと感じました。(大畑直悠)
【記事はこちら】
米Treasure Data日本法人がCDPのエントリーパッケージ提供へ パートナーとの協業で部門ごとのニーズに応える