【記者のひとこと】セキュリティー対策はプラットフォームへ
イスラエルのCheck Point Software Technologies(チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ)は、クラウド型セキュリティープラットフォーム「Check Point Infinity Platform」によるセキュリティー対策の強化を市場でアピールしていく方針です。
同社は主力のファイアウォールをはじめさまざまな製品を展開しており、以前から各製品を連携させ、管理を一つのコンソールで行うことで、プラットフォーム型のセキュリティー対策を提案してきました。日本法人の佐賀文宣社長は記者会見の中で、「今回、(これまでの取り組みをまとめて)Check Point Infinity Platformと言葉にして発表した」と説明しました。
最近のセキュリティー市場では、同社以外にもプラットフォーム戦略を推進するベンダーが増加している印象です。各社の強みは異なりますが、共通するのが、運用の効率化を図りながら、セキュリティーレベルを向上できることを訴求している点です。今後は、プラットフォーム化に乗り出すベンダーがさらに増えていくと考えられることから、各社がどのように差別化を図っていくのか注目していきたいです。(岩田晃久)
【記事はこちら】
チェック・ポイント、プラットフォームによるセキュリティー対策を訴求 50以上のAIエンジンで脅威を分析
同社は主力のファイアウォールをはじめさまざまな製品を展開しており、以前から各製品を連携させ、管理を一つのコンソールで行うことで、プラットフォーム型のセキュリティー対策を提案してきました。日本法人の佐賀文宣社長は記者会見の中で、「今回、(これまでの取り組みをまとめて)Check Point Infinity Platformと言葉にして発表した」と説明しました。
最近のセキュリティー市場では、同社以外にもプラットフォーム戦略を推進するベンダーが増加している印象です。各社の強みは異なりますが、共通するのが、運用の効率化を図りながら、セキュリティーレベルを向上できることを訴求している点です。今後は、プラットフォーム化に乗り出すベンダーがさらに増えていくと考えられることから、各社がどのように差別化を図っていくのか注目していきたいです。(岩田晃久)
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