だんだんと暖かくなってきた今日この頃。薄着で出かける日も増えてきた。そんな中で気になるのが、冬の間にたっぷりと溜め込んだ身体の脂肪。久しぶりにお気に入りのTシャツを着て、ゾッとする人も少なくないだろう。そこで今回はダイエットの強い味方である、高タンパク低糖質食材に注目。さまざまな商品の魅力や食べ応えなどをレビューしよう。

糖質6.4グラム　食べ応え充分の満足商品

 
　まずいただいのは数年前から話題となり、さまざまな味わいが登場している「サラダチキンシリーズ」の進化版。サラダチキンの生っぽさがなく、焼き鳥のしっかりとした味わいが楽しめる。そこそこお腹にたまるボリューム感ながら、糖質はわずか6.4グラムという優れもの。ダイエットを頑張りたい人は、ランチはこれ一本でもなんとかいけそう。
 

糖質1.1グラム　さらに進化したチキン

 
　糖質がわずか1グラム少々という、圧倒的低糖質を実現させたチキンバー。チーズの風味や味わいが強く、飽きずにいただけるのがうれしいポイントだ。ご飯の代わりにするには少々ボリューム感が足りないが、おかずの一品、酒のつまみ、どうしてもお腹が空いた時の夜食としても重宝しそうだ。
 

糖質1.6グラム　低糖質版ソーセージ

 
　豚のタンで作られたスティック。コリコリとした食感と、ジワッと溶け出す肉の旨みが特徴だ。ビールはもちろん、ワインのおつまみとしてもグッド。ただ、お酒との相性と比較すると、ご飯のおかずとしてはあまり向いていない印象。カルパスやサラミの低カロリー版として考えると丁度良さそうだ。
 

糖質9.6グラム　お肉が苦手な人はこちら

 
　鶏肉や豚のタンに比べると少々糖質高めのかまぼこ。チーズがたっぷり入っていて飽きずにいただける一品だが、ボリューム感や肉の旨みは感じられず、一般的なかまぼこよりもちょっぴりポップ、といった印象。あっさり系のつまみを一品増やしたい時にはもってこいだ。
 

糖質2.2グラム　見た目も華やかなスティック

 
　かまぼこよりも香りと旨味が強く、ハイレベルな高タンパク低糖質を叶えているのが「サーモンスティック」。スモークサーモンのテイストと焼鮭の風味を兼ねそろえており、ワインにも日本酒にも合いそう。チーズを添えるとさらにおいしくいただけそうだが、ご飯との相性はちょいと悩みどころ。
 

目指せピカピカ夏ボディー

　というわけで今回はファミマルKITCHENより、ダイエットに適した5商品を紹介した。ついつい食べたくなる間食や、ハイカロリーになりがちな酒のつまみにいかがだろうか。うまく取り入れて、目指せピカピカ夏ボディー。（エフェクト・山葉のぶゆき）