【記者のひとこと】グローバルでも初めて
SOC(Security Operation Center)は、セキュリティー機器のログデータを監視して、いち早くインシデントを見つけ、対応する役割を担います。最近は、企業がさまざまなセキュリティー機器を利用するようになり、SOCで分析しなければならないログが増加。大量のログを収集した際のコストが課題の一つになっています。
ラックは、セキュリティー監視サービスで利用しているシステムの基盤に、米Teradata(テラデータ)のクラウドデータ分析基盤「Teradata VantageCloud」を採用しました。データ量に依存しないライセンス体系により、大量のログを分析できることが採用の決め手になったそうです。
Teradata VantageCloudが、セキュリティー監視サービスで利用されるのはグローバルで初めてだそうです。国内最大級のSOCを運営するラックが採用したことで、今後は、SOCを運営する他社でも、同製品を利用する動きが出てくるのかなと想像しています。(岩田晃久)
【記事はこちら】
米Teradata日本法人とラックがセキュリティー分野で協業 データ分析基盤を採用、監視業務を高度化
ラックは、セキュリティー監視サービスで利用しているシステムの基盤に、米Teradata(テラデータ)のクラウドデータ分析基盤「Teradata VantageCloud」を採用しました。データ量に依存しないライセンス体系により、大量のログを分析できることが採用の決め手になったそうです。
Teradata VantageCloudが、セキュリティー監視サービスで利用されるのはグローバルで初めてだそうです。国内最大級のSOCを運営するラックが採用したことで、今後は、SOCを運営する他社でも、同製品を利用する動きが出てくるのかなと想像しています。(岩田晃久)
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