埼玉りそな銀行は5月15日に、文化財の有効活用を通じた産業創出や川越、埼玉のブランド発信を行う拠点となる「りそな コエドテラス」(埼玉県川越市)を開業する。施設の運営は、埼玉りそな銀行の子会社である地域デザインラボさいたま(愛称:ラボたま)が行う。
1階は、曜日替わり・時間替わりのシェアキッチン「CLOCK KITCHEN りそなコエドテラス店」、埼玉県産の食材を使用したジェラートショップ、ピッツェリアカフェ、県内の魅力ある商品が並ぶチャレンジショップ「ECCOLA りそなコエドテラス」、銀行の旧金庫室を活用し川越や埼玉の歴史・文化・未来を発信する多目的スペース「Resona ギャラリー(旧・金庫室)」、2階は、埼玉県内の食材を楽しめるイタリアンレストラン「Trattoria Azzurri KOEDO」と、「Trattoria Azzurri KOEDO」の座席を兼ねたオープンスペース「旧頭取室」がオープンし、今回新たに設置した「テラス席・コエドデッキ(展望台)」では、川越の町並みを眺めつつ食事を楽しめる。
中2階・3階には、法人登記、住所利用可能なコワーキングスペース、貸会議室、シェアオフィスといった各種サービスを提供するとともに、りそなグループ社員がコミュニティマネージャーとして常駐し、各種相談やビジネスマッチングなどの伴走支援を行う「Resona Kawagoe Base +」を開設する。
「Resona Kawagoe Base +」の利用開始は5月16日からで、5月中旬以降、各種セミナー、イベントを順次開催する予定。新たなイノベーション共創拠点「りそな コエドテラス」に関する最新情報は、ウェブサイトと「ラボたま」の公式Instagramで発信していく。
文化財として価値ある建物(銀行店舗)が地域の拠点に生まれ変わる
「りそな コエドテラス」はもともとは、埼玉りそな銀行の前身である旧・第八十五国立銀行が1918年に移転新築した店舗で、2024年で築106年を迎える。1996年には国の登録有形文化財として埼玉県で第1号の登録を受けており、「りそな コエドテラス」の開業日の5月15日は、旧・第八十五国立銀行が1878年に設立認可を取得した日と同日となる。1階は、曜日替わり・時間替わりのシェアキッチン「CLOCK KITCHEN りそなコエドテラス店」、埼玉県産の食材を使用したジェラートショップ、ピッツェリアカフェ、県内の魅力ある商品が並ぶチャレンジショップ「ECCOLA りそなコエドテラス」、銀行の旧金庫室を活用し川越や埼玉の歴史・文化・未来を発信する多目的スペース「Resona ギャラリー(旧・金庫室)」、2階は、埼玉県内の食材を楽しめるイタリアンレストラン「Trattoria Azzurri KOEDO」と、「Trattoria Azzurri KOEDO」の座席を兼ねたオープンスペース「旧頭取室」がオープンし、今回新たに設置した「テラス席・コエドデッキ(展望台)」では、川越の町並みを眺めつつ食事を楽しめる。
中2階・3階には、法人登記、住所利用可能なコワーキングスペース、貸会議室、シェアオフィスといった各種サービスを提供するとともに、りそなグループ社員がコミュニティマネージャーとして常駐し、各種相談やビジネスマッチングなどの伴走支援を行う「Resona Kawagoe Base +」を開設する。
「Resona Kawagoe Base +」の利用開始は5月16日からで、5月中旬以降、各種セミナー、イベントを順次開催する予定。新たなイノベーション共創拠点「りそな コエドテラス」に関する最新情報は、ウェブサイトと「ラボたま」の公式Instagramで発信していく。