2024年3月8日の金融商品取引業等に関する内閣府令改正で、今年1月からスタートした新「NISA」のつみたて投資枠(年間120万円)をカバーできるよう、投資信託の積立購入(クレカ積立)におけるクレジットカードの決済上限額が見直されたことを受け、マネックス証券は、2024年4月買付分からクレジットカード決済の積立上限額を、これまでの「月5万円」から「月10万円」に拡大する。
マネックスカードはカード利用額に応じてマネックスポイントがたまり、マネックスポイントは「dポイント」などの共通ポイントへの交換や寄付、投資信託の買付手数料への充当などができる。ポイント付与率は買い物(一部を除く)が1.0%、投信積立が1.1%だったが、積立上限額の変更にあわせ、毎月のクレカ積立額の合計が毎月5万円以下は従来通り1.1%、5万円超過~7万円以下は0.6%、7万円超過~10万円以下は0.2%となる。例えば、毎月10万円で積み立てた場合、5万円分は550pt、5~7万円は120pt、7~10万円は60ptの合計730ptを獲得できる。
楽天証券・SBI証券なども積立上限額を月10万円に引き上げ
24年4月買付分以降、マネックス証券の提携クレジットカードである「マネックスカード」で毎月10万円まで投資信託の積み立て購入が可能になる。積立設定の変更は3月25日19時から。マネックスカードはカード利用額に応じてマネックスポイントがたまり、マネックスポイントは「dポイント」などの共通ポイントへの交換や寄付、投資信託の買付手数料への充当などができる。ポイント付与率は買い物(一部を除く)が1.0%、投信積立が1.1%だったが、積立上限額の変更にあわせ、毎月のクレカ積立額の合計が毎月5万円以下は従来通り1.1%、5万円超過~7万円以下は0.6%、7万円超過~10万円以下は0.2%となる。例えば、毎月10万円で積み立てた場合、5万円分は550pt、5~7万円は120pt、7~10万円は60ptの合計730ptを獲得できる。