【全力推し活日記15】「Get Wild」はやらないの?TM NETWORKのライブ~最終公演「立川」へ
【全力推し活日記15】2024年1月からスタートした全国7都市、9公演のTM NETWORKツアーは、ここ東京・立川で最終公演をむかえました。なので今回はネタバレOKということで、1カ月半行われたツアーの総まとめをしたいと思います。なおメンバーの宇都宮隆さんと木根尚登さんは立川市出身。最終公演は故郷に錦を飾る凱旋公演というわけです。ちなみに小室哲哉さんは府中市出身。3人とも東京の多摩地区出身ということで、TM NETWORKのTMは”多摩”。多摩NETWORKなんです。
・1月18日(木) 三郷市文化会館 大ホール
・1月27日(土) 山口KDDI維新ホール メインホール
・2月 9日(金) 名古屋国際会議場 センチュリーホール
・2月10日(土) 名古屋国際会議場 センチュリーホール
・2月18日(日) 新潟県民会館大ホール
・2月25日(日) 神戸国際会館 こくさいホール
・3月 2日(土) 札幌文化芸術劇場 hitaru
・3月 7日(木) 立川ステージガーデン
・3月 8日(金) 立川ステージガーデン
ツアー前に「あの曲もやってほしいし、この曲もいいよね」とワクワクしながら予想していたセットリストですが、的中したのはなんと2曲だけ。おいおい本当にファンなのか?と突っ込みたくなりますが、今回は予想が難しいセットリストでした。
<セットリスト:全17曲>
オープニング ~WORDS~
・01 Nights of The Knife (U=Vo./ TK=Key./ K=Pf.)
・02 DEVOTION (U=Vo./ TK=Key./ K=E.Gt)
・03 DIVING (U=Vo.&A.Gt/ TK=Key./ K=A.Gt)
・04 君がいてよかった (U=Vo./ TK=Key./ K=Pf.)
・05 Good morning Mr.Roadie (TK=Vo.&Key./ K=Vo.&Pf.) ※未発表曲
・06 Green Days (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・07 N43 (U=Vo.&Tam/ TK=Key./ K=Piano&E.Gt)
・08 You can dance (U=Vo./ TK=S.Key./ K=Pf.)
・09 Past1884 ※インストゥルメンタル
・10 ELECTRIC PROPHET (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・11 Human System (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・12 Come Back to Asia (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・13 ~小室哲哉ソロ (TK=Pf.) ~
・14 Love Train (U=Vo./ TK=Key./ K=E.Gt)
・15 Inter Mission~NERVOUS (U=Vo./ TK=Key./ K=E.Gt)
・16 ACCIDENT (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・17 I am (U=Vo./ TK=S.Key./ K=E.Gt&Piano)
エンディング ~Intelligence Days~
()内、U=宇都宮さん、TK=小室さん、K=木根さん
Vo. = ボーカル
Key. = キーボード
S.Key. = ショルダーキーボード
A.Gt = アコースティックギター
E.Gt = エレクトリックギター
Pf. = ピアノ
Tam. = タンバリン
Tin. = ティンシャ ※札幌公演以降
メンバーの担当楽器も書いてみましたが、ピアノにアコギにエレキ、木根さんは大忙しです。
9公演すべて同じセットリストですが、小室さんのソロは日替わりでいろんな曲を演奏されていました。個人的には名古屋2日目が一番良かった。
<小室哲哉ソロでの演奏曲>
・三郷-A Day In The Girl's Life~Angie
・山口-A Day In The Girl's Life~Angie
・名古屋1日目-BEYOND THE TIME~Angie
・名古屋2日目-Dawn Valley~Vampire Hunter D~Angie
・新潟-SEVEN DAYS WAR~Dawn Valley~Angie
・神戸-GIRLFRIEND~Angie
・札幌-N43~WINNERS~GIRLFRIEND~SEVEN DAYS WAR~Angi
・立川1日目-Nights of the Knife~WINNERS~SEVEN DAYS WAR~Angie
・立川2日目-All-Right All-Night~WINNERS~GIRLFRIEND~SEVEN DAYS WAR~Angie
一つ目は「Get Wild」がなーーーい!!!
TM NETWORKの代表曲といえば「Get Wild」。なんと今回のツアーでは誰もが盛り上がるその「Get Wild」がセットリストに入っていません!
たぶん「Get Wild」がリリースされた1988年以降のツアーで「Get Wild」を演奏しなかった公演なんて一回もないはず!…ド定番曲を本当に演奏しなくて大丈夫だったの?と心配する声が聞こえてきそうですが、大丈夫でした!
「Get Wild」がなくても十分に満足のいく内容で、ライブ後のSNSは「神セトリ!」「もう1回見たい!」という反応ばかりでした。
二つ目は「Nights of The Knife」を演奏した!
1曲目の「Nights of The Knife」は、デビュー10年目に突然宣言された「終了(=解散)」と共にリリースされた28枚目のシングルです。
当時ラストシングルとしてテレビの歌番組や終了ライブで演奏されており、イントロの「ポポポ…」を聴くだけで当時の悲しい気持ちが蘇ってくると、ファンの間ではトラウマ曲とも言われています。
私はトラウマにまでなっていませんが、当時テレビの前やライブ会場で「もうTMに会えない…もうTMの音が聴けない…」と号泣したことは今でも鮮明に覚えています。
実は2014年の30周年ツアーでもこの曲を演奏していますが、泣き崩れる人が続出し会場がなんとも言えない空気感になったため、2日目から封印されたほどの曲です。
オープニング曲が終わり3人が登場。宇都宮さんは毎回深々とお辞儀をしてから歌い出します。3人がステージにいるのにしっかりお顔にライトが当たっているのは宇都宮さんだけ。しばらくすると、木根さんと小室さんのコーラスが加わります。
「終わりのない夢、終わりのない情熱」、「これからもずっと走り続けるさ」という歌詞を3人で歌っています。1曲目から届けられたTM NETWORKのメッセージに、発売から30年、ようやくみんなが「Nights of The Knife」と向き合えた気がしました。
三つ目は、スタッフさんへの感謝ソング。
5曲目の「Good morning Mr.Roadie」は未発表曲です。昨年のDEVOTIONツアーでもファンへの気持ちを歌った未発表曲がありましたが、今回はスタッフさんへの感謝の思いを歌った曲でした。
このコンセプトは木根さんの発案だそうで、「Show must need you 君たちがいなければ」、「Life goes on 君たちが動かなきゃ」など、歌詞からメンバーとスタッフさん達との信頼関係が伝わってきます。
また最終公演では「集合写真くらいポストしないと」という歌詞に合わせて、メンバーとスタッフの集合写真(TM NETWORK公式のInstagramに載っています)がスクリーンに投影され、とても胸熱になりました。スタッフの皆さん、いつも推しを輝かせてくれて、楽しいステージを創ってくれて、本当にありがとうございます。
1985年の曲が四つ打ちのリズムで令和に登場したのですが、自然に手が上がってしまうほどかっこいい!こんなアレンジができて、それをスマートに歌い上げ、演奏する65オーバーのうちの推し達どーよ最高ー!って大きな声で叫びたくなります。
あとは「伏線」。何かと謎解きが好きなメンバーとファン。今回のツアーでもいくつか伏線があり、その中のひとつが「ELECTRIC PROPHET」です。
この曲はリリース当初から人気があり、オリジナルは8分46秒もある長い曲です。歌詞は「クレタアイランド~」から始まるのですが、宇都宮さんはここを「世界中で一番の夜は~」と2番の歌詞から歌い始めるのです。
サビにくると、大型スクリーンに3人の宇都宮さんが映し出されます。一つはリアルタイムの今の映像、もう一つは2012年の武道館ライブ、最後は2021年の無観客配信ライブ。すべて「ELECTRIC PROPHET」を歌っている宇都宮さんなのですが、ただよく見るとそれぞれ微妙に口の動きが違います。
初日の公演からなぜ同じ歌詞を歌っていないんだろう?と疑問に感じていたのですが、理由が分かりました!それぞれの映像が、同時に1番、2番、3番の歌詞を歌っているからです。
なぜこんな仕掛けをしたのか?小室さんがライブ後のInstagramで「もう少しで現実のものになりそうです」と書いています。うーーん、謎は深まるばかり。たぶん次のツアーで解明されるんだと思いますが、モヤモヤが残ったままです。
このように、いろいろ伏線があるので、ライブ中は1秒たりとも目が離せません!
そこで、ちょっと興味本位で聞いちゃいますが
質問:「NERVOUS」の左右に揺れる振りつけについて、宇都宮さんは、いつも右から揺れ始めますが、みなさんは一緒に踊っていますか? ※楽しみ方は人それぞれなので、踊るのも良し、踊らないのも良し。
答え:4択
(1)宇都宮さんと同じように踊る(右から揺れ始める)
(2)宇都宮さんと鏡合わせになるように踊る(左から揺れ始める)
(3)特に気にせず踊る
(4)踊らない
私のXアカウント(@marutani1974)でこのアンケートをポストしますので、宜しければご回答ください。ちなみに私は(2)です。理由は、途中からでも合わせやすいから!
ライブで踊るのは私の一番のストレス解消。冬のツアーだというのに半袖のツアーTシャツ1枚でも熱いくらい、いっぱい踊りまくった楽しいライブでした。
ツアータイトルは、「TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~」で3都市全6公演です。
<2024年 アリーツアー 全日程>
・4月20日(土) 東京ガーデンシアター
・4月21日(日) 東京ガーデンシアター
・4月26日(金) 大阪城ホール
・4月27日(土) 大阪城ホール
・5月18日(土) K-Arena Yokohama
・5月19日(日) K-Arena Yokohama
デビュー40年目の活動として集大成となるアリーナツアーでは、例の代表曲は当然のように演奏されると思っているのですが、みなさん、あの代表曲が演奏されるのか、会場で確かめてみませんか?
チケットの一般発売は、2024年3月24日(日) 10:00~です。このツアーが終わってしまうと、しばらくTM NETWORKに会えないかもしれないので、少しでもTM NETWORKに興味がありましたら、ライブ会場に足を運んでみてください。必ずカッコいいTM NETWORKに出会えるはずです。
次回の全力推し活日記はゴールデンウィークかな?とりあえず軍資金を稼ぐため推し事ではなく、しばらくはお仕事を頑張ります!(フリーライター:まるたに しず)
■Profile
まるたに しず
都内近郊在住。パソコン周辺機器メーカーで20年以上、広報PR業務に従事。現在「いつまでもいると思うな、“推し”と“親”」をモットーに自分らしく毎日を過ごしています。趣味は、ライブ観賞とスノーボード。最近ダイエットのためキックボクシングを始めました。(Xアカウント:@marutani1974)
今回のツアーのセットリスト
<TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~STAND 3 FINAL~ 全日程>・1月18日(木) 三郷市文化会館 大ホール
・1月27日(土) 山口KDDI維新ホール メインホール
・2月 9日(金) 名古屋国際会議場 センチュリーホール
・2月10日(土) 名古屋国際会議場 センチュリーホール
・2月18日(日) 新潟県民会館大ホール
・2月25日(日) 神戸国際会館 こくさいホール
・3月 2日(土) 札幌文化芸術劇場 hitaru
・3月 7日(木) 立川ステージガーデン
・3月 8日(金) 立川ステージガーデン
ツアー前に「あの曲もやってほしいし、この曲もいいよね」とワクワクしながら予想していたセットリストですが、的中したのはなんと2曲だけ。おいおい本当にファンなのか?と突っ込みたくなりますが、今回は予想が難しいセットリストでした。
<セットリスト:全17曲>
オープニング ~WORDS~
・01 Nights of The Knife (U=Vo./ TK=Key./ K=Pf.)
・02 DEVOTION (U=Vo./ TK=Key./ K=E.Gt)
・03 DIVING (U=Vo.&A.Gt/ TK=Key./ K=A.Gt)
・04 君がいてよかった (U=Vo./ TK=Key./ K=Pf.)
・05 Good morning Mr.Roadie (TK=Vo.&Key./ K=Vo.&Pf.) ※未発表曲
・06 Green Days (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・07 N43 (U=Vo.&Tam/ TK=Key./ K=Piano&E.Gt)
・08 You can dance (U=Vo./ TK=S.Key./ K=Pf.)
・09 Past1884 ※インストゥルメンタル
・10 ELECTRIC PROPHET (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・11 Human System (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・12 Come Back to Asia (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・13 ~小室哲哉ソロ (TK=Pf.) ~
・14 Love Train (U=Vo./ TK=Key./ K=E.Gt)
・15 Inter Mission~NERVOUS (U=Vo./ TK=Key./ K=E.Gt)
・16 ACCIDENT (U=Vo./ TK=Key./ K=A.Gt)
・17 I am (U=Vo./ TK=S.Key./ K=E.Gt&Piano)
エンディング ~Intelligence Days~
()内、U=宇都宮さん、TK=小室さん、K=木根さん
Vo. = ボーカル
Key. = キーボード
S.Key. = ショルダーキーボード
A.Gt = アコースティックギター
E.Gt = エレクトリックギター
Pf. = ピアノ
Tam. = タンバリン
Tin. = ティンシャ ※札幌公演以降
メンバーの担当楽器も書いてみましたが、ピアノにアコギにエレキ、木根さんは大忙しです。
9公演すべて同じセットリストですが、小室さんのソロは日替わりでいろんな曲を演奏されていました。個人的には名古屋2日目が一番良かった。
<小室哲哉ソロでの演奏曲>
・三郷-A Day In The Girl's Life~Angie
・山口-A Day In The Girl's Life~Angie
・名古屋1日目-BEYOND THE TIME~Angie
・名古屋2日目-Dawn Valley~Vampire Hunter D~Angie
・新潟-SEVEN DAYS WAR~Dawn Valley~Angie
・神戸-GIRLFRIEND~Angie
・札幌-N43~WINNERS~GIRLFRIEND~SEVEN DAYS WAR~Angi
・立川1日目-Nights of the Knife~WINNERS~SEVEN DAYS WAR~Angie
・立川2日目-All-Right All-Night~WINNERS~GIRLFRIEND~SEVEN DAYS WAR~Angie
「Get Wild」はやらないの?!
ということで、今回のセットリストで驚いたことが三つありました。一つ目は「Get Wild」がなーーーい!!!
TM NETWORKの代表曲といえば「Get Wild」。なんと今回のツアーでは誰もが盛り上がるその「Get Wild」がセットリストに入っていません!
たぶん「Get Wild」がリリースされた1988年以降のツアーで「Get Wild」を演奏しなかった公演なんて一回もないはず!…ド定番曲を本当に演奏しなくて大丈夫だったの?と心配する声が聞こえてきそうですが、大丈夫でした!
「Get Wild」がなくても十分に満足のいく内容で、ライブ後のSNSは「神セトリ!」「もう1回見たい!」という反応ばかりでした。
二つ目は「Nights of The Knife」を演奏した!
1曲目の「Nights of The Knife」は、デビュー10年目に突然宣言された「終了(=解散)」と共にリリースされた28枚目のシングルです。
当時ラストシングルとしてテレビの歌番組や終了ライブで演奏されており、イントロの「ポポポ…」を聴くだけで当時の悲しい気持ちが蘇ってくると、ファンの間ではトラウマ曲とも言われています。
私はトラウマにまでなっていませんが、当時テレビの前やライブ会場で「もうTMに会えない…もうTMの音が聴けない…」と号泣したことは今でも鮮明に覚えています。
実は2014年の30周年ツアーでもこの曲を演奏していますが、泣き崩れる人が続出し会場がなんとも言えない空気感になったため、2日目から封印されたほどの曲です。
オープニング曲が終わり3人が登場。宇都宮さんは毎回深々とお辞儀をしてから歌い出します。3人がステージにいるのにしっかりお顔にライトが当たっているのは宇都宮さんだけ。しばらくすると、木根さんと小室さんのコーラスが加わります。
「終わりのない夢、終わりのない情熱」、「これからもずっと走り続けるさ」という歌詞を3人で歌っています。1曲目から届けられたTM NETWORKのメッセージに、発売から30年、ようやくみんなが「Nights of The Knife」と向き合えた気がしました。
三つ目は、スタッフさんへの感謝ソング。
5曲目の「Good morning Mr.Roadie」は未発表曲です。昨年のDEVOTIONツアーでもファンへの気持ちを歌った未発表曲がありましたが、今回はスタッフさんへの感謝の思いを歌った曲でした。
このコンセプトは木根さんの発案だそうで、「Show must need you 君たちがいなければ」、「Life goes on 君たちが動かなきゃ」など、歌詞からメンバーとスタッフさん達との信頼関係が伝わってきます。
また最終公演では「集合写真くらいポストしないと」という歌詞に合わせて、メンバーとスタッフの集合写真(TM NETWORK公式のInstagramに載っています)がスクリーンに投影され、とても胸熱になりました。スタッフの皆さん、いつも推しを輝かせてくれて、楽しいステージを創ってくれて、本当にありがとうございます。
TM NETWORKのライブといえばかっこいいアレンジと伏線
今回も最高にかっこよかった「ライブアレンジ」。私的ベストアレンジは「ACCIDENT」1985年の曲が四つ打ちのリズムで令和に登場したのですが、自然に手が上がってしまうほどかっこいい!こんなアレンジができて、それをスマートに歌い上げ、演奏する65オーバーのうちの推し達どーよ最高ー!って大きな声で叫びたくなります。
あとは「伏線」。何かと謎解きが好きなメンバーとファン。今回のツアーでもいくつか伏線があり、その中のひとつが「ELECTRIC PROPHET」です。
この曲はリリース当初から人気があり、オリジナルは8分46秒もある長い曲です。歌詞は「クレタアイランド~」から始まるのですが、宇都宮さんはここを「世界中で一番の夜は~」と2番の歌詞から歌い始めるのです。
サビにくると、大型スクリーンに3人の宇都宮さんが映し出されます。一つはリアルタイムの今の映像、もう一つは2012年の武道館ライブ、最後は2021年の無観客配信ライブ。すべて「ELECTRIC PROPHET」を歌っている宇都宮さんなのですが、ただよく見るとそれぞれ微妙に口の動きが違います。
初日の公演からなぜ同じ歌詞を歌っていないんだろう?と疑問に感じていたのですが、理由が分かりました!それぞれの映像が、同時に1番、2番、3番の歌詞を歌っているからです。
なぜこんな仕掛けをしたのか?小室さんがライブ後のInstagramで「もう少しで現実のものになりそうです」と書いています。うーーん、謎は深まるばかり。たぶん次のツアーで解明されるんだと思いますが、モヤモヤが残ったままです。
このように、いろいろ伏線があるので、ライブ中は1秒たりとも目が離せません!
右と左、みんなはどっち派?
後半に演奏された「NERVOUS」。この曲では宇都宮さんが体を左右に揺らす振りがあるのですが、参加されたみなさんは一緒に踊っていますか?私はがっつり踊っています!そこで、ちょっと興味本位で聞いちゃいますが
質問:「NERVOUS」の左右に揺れる振りつけについて、宇都宮さんは、いつも右から揺れ始めますが、みなさんは一緒に踊っていますか? ※楽しみ方は人それぞれなので、踊るのも良し、踊らないのも良し。
答え:4択
(1)宇都宮さんと同じように踊る(右から揺れ始める)
(2)宇都宮さんと鏡合わせになるように踊る(左から揺れ始める)
(3)特に気にせず踊る
(4)踊らない
私のXアカウント(@marutani1974)でこのアンケートをポストしますので、宜しければご回答ください。ちなみに私は(2)です。理由は、途中からでも合わせやすいから!
ライブで踊るのは私の一番のストレス解消。冬のツアーだというのに半袖のツアーTシャツ1枚でも熱いくらい、いっぱい踊りまくった楽しいライブでした。
次はアリーナツアーだ!
そんな楽しかったツアーが終わり余韻に浸ろうかと思ったのですが、カレンダーを見るとなんと次のツアーは1カ月半後!!え?すぐじゃないですか!うちの推し働きすぎ!ツアータイトルは、「TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~」で3都市全6公演です。
<2024年 アリーツアー 全日程>
・4月20日(土) 東京ガーデンシアター
・4月21日(日) 東京ガーデンシアター
・4月26日(金) 大阪城ホール
・4月27日(土) 大阪城ホール
・5月18日(土) K-Arena Yokohama
・5月19日(日) K-Arena Yokohama
デビュー40年目の活動として集大成となるアリーナツアーでは、例の代表曲は当然のように演奏されると思っているのですが、みなさん、あの代表曲が演奏されるのか、会場で確かめてみませんか?
チケットの一般発売は、2024年3月24日(日) 10:00~です。このツアーが終わってしまうと、しばらくTM NETWORKに会えないかもしれないので、少しでもTM NETWORKに興味がありましたら、ライブ会場に足を運んでみてください。必ずカッコいいTM NETWORKに出会えるはずです。
最後に
このツアーの期間中に娘の大学進学が決まりました!これで仕事と睡眠の時間以外はすべて推しに捧げることができます!さあ4月からはもっと全力で推し活に励むぞ――!やったね!次回の全力推し活日記はゴールデンウィークかな?とりあえず軍資金を稼ぐため推し事ではなく、しばらくはお仕事を頑張ります!(フリーライター:まるたに しず)
■Profile
まるたに しず
都内近郊在住。パソコン周辺機器メーカーで20年以上、広報PR業務に従事。現在「いつまでもいると思うな、“推し”と“親”」をモットーに自分らしく毎日を過ごしています。趣味は、ライブ観賞とスノーボード。最近ダイエットのためキックボクシングを始めました。(Xアカウント:@marutani1974)