パナソニックの「イヤホン調査」、ワイヤレスタイプは「20代社会人で約8割」に
パナソニックは2月27日に、首都圏に在住する18歳以上の学生200名、20~29歳の社会人200名、30~39歳の社会人200名の、計600名を対象に実施した、イヤホンの使用実態に関する調査の結果を発表した。同調査は、1月に行われている。
所有しているイヤホンのタイプを尋ねた質問(複数回答)では、「有線タイプ」(58.7%)が最多となり、以下「無線/完全独立型」(51.7%)、「無線/左右一体型」(42.5%)が続いている。「有線タイプ」が多い理由としては、スマートフォンの購入時に付属しているためと考えられる。なお、20代の社会人では「無線/完全独立型」が52.5%を占め、「無線/左右一体型」(28.0%)と合わせた割合が約8割に達した。
これまでに所有してきたイヤホンの、平均使用年数を尋ねたところ、「1年以上3年未満」が57.5%を占めており、比較的長く使用していることがうかがえる。
有線タイプのイヤホンについて感じることとしては(複数回答)、「コードがわずらわしい」(45.3%)、「接続が安定している」(31.3%)、「比較的安価」(29.2%)が上位を占めた。一方、無線タイプのイヤホンについて感じることとしては(複数回答)、「比較的高価」(35.2%)、「かっこいい」(20.8%)、「高品質」(17.7%)が上位となっている。
イヤホンを使用するシーンをすべて挙げてもらった質問(複数回答)では、「通勤・通学を含む移動時」(72.7%)がもっとも多く、「動画鑑賞(YouTube/SNS)」(47.5%)、「音楽鑑賞」(46.2%)がそれに続いた。
家にいる際にイヤホンを装着するのはどのような時かを尋ねたところ(複数回答)、「1人の世界に没頭したい」(69.5%)が最多となり、以下「周囲の音を遮断したい」(47.5%)、「家族の邪魔をしたくない」(30.1%)が続いている。
使用するイヤホンの音質にこだわりはあるかを尋ねた質問では、「とてもある」と「少しある」を合わせた割合が51.8%に達した。
イヤホンを使用していて感じる不満点をすべて挙げてもらったところ(複数回答)、「音が途切れる」(35.5%)、「複数ツールの切り替えが手間」(28.5%)が上位を占めている。
有線型が多いのは「スマホ購入時の付属品」か?
調査対象者に、イヤホン(有線・無線を問わず)をいくつ持っているかを尋ねたところ、「2個」(38.8%)がもっとも多く、「3個」「4個以上」を会わせた割合が61.3%を占めており、2個以上の複数所有が多数派であることがわかった。所有しているイヤホンのタイプを尋ねた質問(複数回答)では、「有線タイプ」(58.7%)が最多となり、以下「無線/完全独立型」(51.7%)、「無線/左右一体型」(42.5%)が続いている。「有線タイプ」が多い理由としては、スマートフォンの購入時に付属しているためと考えられる。なお、20代の社会人では「無線/完全独立型」が52.5%を占め、「無線/左右一体型」(28.0%)と合わせた割合が約8割に達した。
これまでに所有してきたイヤホンの、平均使用年数を尋ねたところ、「1年以上3年未満」が57.5%を占めており、比較的長く使用していることがうかがえる。
有線タイプのイヤホンについて感じることとしては(複数回答)、「コードがわずらわしい」(45.3%)、「接続が安定している」(31.3%)、「比較的安価」(29.2%)が上位を占めた。一方、無線タイプのイヤホンについて感じることとしては(複数回答)、「比較的高価」(35.2%)、「かっこいい」(20.8%)、「高品質」(17.7%)が上位となっている。
イヤホンを使用するシーンをすべて挙げてもらった質問(複数回答)では、「通勤・通学を含む移動時」(72.7%)がもっとも多く、「動画鑑賞(YouTube/SNS)」(47.5%)、「音楽鑑賞」(46.2%)がそれに続いた。
家にいる際にイヤホンを装着するのはどのような時かを尋ねたところ(複数回答)、「1人の世界に没頭したい」(69.5%)が最多となり、以下「周囲の音を遮断したい」(47.5%)、「家族の邪魔をしたくない」(30.1%)が続いている。
使用するイヤホンの音質にこだわりはあるかを尋ねた質問では、「とてもある」と「少しある」を合わせた割合が51.8%に達した。
イヤホンを使用していて感じる不満点をすべて挙げてもらったところ(複数回答)、「音が途切れる」(35.5%)、「複数ツールの切り替えが手間」(28.5%)が上位を占めている。