東日本旅客鉄道(JR東日本)の高崎支社は、上毛高原保守基地(群馬県利根郡みなかみ町)で3月23日12時~15時に「上毛高原保守基地見学ツアー」を実施する。参加費は1万6500円。チケットは、「JRE MALL 高崎支社ショップ」で販売している。参加チケットの販売期間は2月23日(本日)10時から3月15日17時まで。
当日は新幹線保守車両として、架線の検査や取り換え作業に使用される多機能保全車、始発列車の運行前に線路の異常や異物確認を行う確認車、トンネルの点検や修繕工事の際に用いられるトンネル点検車、トンネルの耐震補強工事に使われる軌道モーターカー(STARS編成)が展示される。
保線作業体験では、レールのボルトを専用のハンマーで叩いて、音の違いで緩みを発見する打音検査と、線路の歪みやねじれ具合を確かめる軌道検測の体験が可能なほか、新幹線専用のレールスター乗車体験、JR東日本社員による軌道検測装置作業と温風融雪器動作の実演も行われる。
そのほか記念品として、上越新幹線で使用していたレール(1cmほどの輪切り)と、レールを固定していた締結具を、高崎新幹線保線技術センターの証明書付きでもらえる。
参加できるのは15人
上毛高原保守基地見学ツアーでは、線路・架線・トンネルなどのメンテナンスに使用している新幹線保守用車を展示するほか、保線作業を体験できる。定員は15人(18歳以上が対象)。当日は新幹線保守車両として、架線の検査や取り換え作業に使用される多機能保全車、始発列車の運行前に線路の異常や異物確認を行う確認車、トンネルの点検や修繕工事の際に用いられるトンネル点検車、トンネルの耐震補強工事に使われる軌道モーターカー(STARS編成)が展示される。
保線作業体験では、レールのボルトを専用のハンマーで叩いて、音の違いで緩みを発見する打音検査と、線路の歪みやねじれ具合を確かめる軌道検測の体験が可能なほか、新幹線専用のレールスター乗車体験、JR東日本社員による軌道検測装置作業と温風融雪器動作の実演も行われる。
そのほか記念品として、上越新幹線で使用していたレール(1cmほどの輪切り)と、レールを固定していた締結具を、高崎新幹線保線技術センターの証明書付きでもらえる。