【記者のひとこと】BaaSビジネスに注力
近年、ランサムウェア被害が問題となっています。大企業だけでなく中小企業も狙われており、各企業の備えが重要です。ランサムウェア対策のため、注目されているのがバックアップです。しかし、インフラの運用にかかる費用や人手などが原因で、対策が進まない企業は少なくありません。
米Veeam Software(ヴィーム・ソフトウェア)の日本法人は2月8日、2024年の事業戦略を報道関係者向けに説明し、BaaSビジネスに注力する方針を示しました。同社の古舘正清社長は「インフラを持たない企業が増えてきている中で、BaaSのニーズが非常に増えてくるだろう」と予想しました。
BaaSはBackup as a Serviceの略で、バックアップをサービスとして提供することを指します。インフラの運用を任せることができるため、企業がバックアップを取り入れやすいのが特徴です。BaaSが企業のランサムウェア対策のための選択肢の一つになることを期待しています。(大向琴音)
【記事はこちら】
米Veeam Software日本法人、BaaSとコンテナ環境向けソリューションに注力 24年事業戦略を説明
米Veeam Software(ヴィーム・ソフトウェア)の日本法人は2月8日、2024年の事業戦略を報道関係者向けに説明し、BaaSビジネスに注力する方針を示しました。同社の古舘正清社長は「インフラを持たない企業が増えてきている中で、BaaSのニーズが非常に増えてくるだろう」と予想しました。
BaaSはBackup as a Serviceの略で、バックアップをサービスとして提供することを指します。インフラの運用を任せることができるため、企業がバックアップを取り入れやすいのが特徴です。BaaSが企業のランサムウェア対策のための選択肢の一つになることを期待しています。(大向琴音)
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