中央に枯山水を配した贅沢な空間で、昼から数組のグループが昼酒を楽しんでいる。ここは若き女性店主・藤田紗和さんによる『蕎麦割烹 蕎麦藤』。藤田さんが修業を積んだのは、2019年に閉店した北摂の名店『そば紀行』だ。
今となっては幻となった『そば紀行』の味を引き継ぐ一人である藤田さん。日本料理店『とよなか桜会』出身の竹内光輝さんを料理長に迎え、お酒と一品料理で蕎麦前を楽しめるこの店を、2022年にオープンした。
同じく、『そば紀行』の味を継ぐ巻き寿司もぜひ。こちらは持ち帰りも可能。
蛍池駅か石橋阪大前駅から徒歩で10分ほど。便利とはいえない立地かもしれないが、11:00~通し営業で使い勝手がいい。
『蕎麦割烹 蕎麦藤』
住所/大阪府豊中市清風荘1-7-17
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
あまから手帖Online=https://www.amakaratecho.jp/
今となっては幻となった『そば紀行』の味を引き継ぐ一人である藤田さん。日本料理店『とよなか桜会』出身の竹内光輝さんを料理長に迎え、お酒と一品料理で蕎麦前を楽しめるこの店を、2022年にオープンした。
蕎麦前を楽しんだ後は白か黒か、風味豊かな蕎麦を
卵の泡ソースと割り下でいただく低温調理のすき焼きなど、ひねりの利いた一品を楽しんだ後は、生粉(きこ)打ちの十割蕎麦を。蕎麦は「喉越しの白」と「香りの黒」の2種が用意される。いずれも風味豊かで繊細な中にも力強さのある蕎麦だ。同じく、『そば紀行』の味を継ぐ巻き寿司もぜひ。こちらは持ち帰りも可能。
蛍池駅か石橋阪大前駅から徒歩で10分ほど。便利とはいえない立地かもしれないが、11:00~通し営業で使い勝手がいい。
『蕎麦割烹 蕎麦藤』
住所/大阪府豊中市清風荘1-7-17
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