【全力推し活日記13】スマホでアクスタを撮影するコツ~TM NETWORKを追いかけ「名古屋」へ
【全力推し活日記13】今回のTM NETWORKのライブレポは、このツアー初の2daysとなる名古屋公演です。名古屋はライブだけでなく仕事でも頻繁に訪れる場所なので、これといって観光したいところもなく、2日間の行動はこんな感じ。
1日目: AM仕事→新幹線移動→ホテルチェックイン→居酒屋→ライブ→居酒屋→ファミレス
2日目: ホテルチェックアウト→居酒屋→食べ歩き→ライブ→新幹線宴会→帰宅
つまり、飲んでばかりの2日間でした。
※TM NETWORKとは、小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんの3人組音楽ユニットです。
また、この1、2年は食事の写真が増えています。理由は“推しのアクスタ(アクリルスタンド)”という最高のおもちゃをゲットしたから!
美味しいものが目の前に出されると、どうしても推しと一緒に写真を撮りたくなっちゃうんです。アクスタはアイドルやアニメのグッズだと思っていたので、60歳オーバーのグループの公式グッズとして発売されるなんて、もう夢のようです。
単に推しの写真が印刷されたプラスチックの何が良いかって?それは、常に”推しと一緒”だと思えるところ。一緒に旅行に行き、一緒に美味しいものを食べ、仕事に疲れてふと横を見ると、デスクに飾られた推しに癒される。自分の日常に推しがいると思うだけで、ちょっとした幸せを感じます。
私「アクスタの撮影って、ピント合わせるの大変なんだよねー」
主人「広角で撮影すると周りがひずむけど、背景にもアクスタにもピントが合うから、切り抜き前提で、広角で撮ると良いよ」
なんですって!もっと早く教えてよ!「アクスタ 撮影方法」で検索すると、確かに広角撮影をすすめる記事がいっぱい。いろいろ技があるようですが、私のようなド素人が最低限、気にかけておくべきこと4点をまとめてみました。
もちろん撮影後に編集・加工することもできますが、撮影時に対処できるのであれば、それがベスト。特に真上から撮影した場合、十字マークがでてくるのでとても便利です(”水平”に似た機能で”グリッド”という設定もありますが、これはカメラを起動すると常に縦と横のラインが出ているので私的にはちょっと邪魔でした)。
そして、これが重要!背景とアクスタ、どちらにもピントを合わせたい場合は、カメラのレンズの倍率を広角「0.9」に変更して撮影する。(←今回習得した使える技)
【名古屋・大須観音 (昼撮影)】
【東京・浅草寺 (夜撮影)】
おお!確かに。多少ピントは甘いものの、広角0.9で撮影すると、背景もアクスタもよくわかります。もっと早く知っていれば、この全力推し活日記にもボケボケな写真をアップせずにすんだのに・・・。これからは広角0.9で撮影した写真が増えそうです。
あと、お料理を撮影する場合、お一人様であれば問題ありませんが、友人や家族が一緒の時は、撮影にこだわりすぎて、折角の熱々の食事が冷めてしまったり、空腹にさせてしまい機嫌を損ねる可能性がありますので、空気を読みながら、推しとの撮影について理解いただける範囲で楽しみましょう!
一つは、ある曲の歌詞がご当地名に変わっていました。ご当地名をメンバーから言われると、会場は一気にボルテージマックス。ワー、キャーの声がいっぱいです。
もう一つは、小室さんのソロ。名古屋の1日目と2日目で変わっただけでなく、今までとも違う選曲にすごく驚きました。それも2日目は、私が以前から聴きたかった曲。最初のフレーズが演奏された瞬間、不意打ちの嬉しさに涙が出そうになりました。
あと、予定通りなのか?予定外なのか?わかりませんが、2日目のある曲で、ショルダーキーボードを持った小室さんが舞台袖の花道からなんと客席に下りたんです!そのまま会場の通路を端から端まで横切る小室さん!え?どこ?えー走っているーーー!!もうみんな大興奮&大パニック。
ちなみにその日の私の席は、1桁台の列の端っこ席。もともと「花道に来たら、私たちが最前列だね」なんて友人と話していましたが、まさか客席側から登場するなんてびっくりです!!
そしてこの直後、近年、花道に足を踏み入れたことのない宇都宮さんも、スタンドマイクを持ってこっちにやってくるではないですか!至近距離で見る宇都宮さんと小室さんのツーショットの破壊力たるや…興奮しすぎて息の仕方を忘れそうになりました。
やっぱり名古屋は何か起こる。名古屋はいつも良いハプニングがあるので、個人的には絶対外せない場所です。
その他の感想としては、このツアーの中で、宇都宮さんの声が一番良かった。木根さんが髪を切っていた。他にもいろいろあるのですが、全部ネタバレになってしまう・・・・あ!もう一つ感想というかお伝えしておきたいことがあります。ライブ後、他の公演にも行きたくなり、スケジュールとお財布確認する人が続出(私の周辺情報)するくらいみんな沼らせてしまうすばらしいライブです。
これから参加する方は、かなり期待していいと思いますよ。私もすでに週末の新潟が待ち遠しくて仕方ありません!
■Profile
まるたに しず
都内近郊在住。パソコン周辺機器メーカーで20年以上、広報PR業務に従事。現在「いつまでもいると思うな、“推し”と“親”」をモットーに自分らしく毎日を過ごしています。趣味は、ライブ観賞とスノーボード。最近ダイエットのためキックボクシングを始めました。(Xアカウント:@marutani1974)
1日目: AM仕事→新幹線移動→ホテルチェックイン→居酒屋→ライブ→居酒屋→ファミレス
2日目: ホテルチェックアウト→居酒屋→食べ歩き→ライブ→新幹線宴会→帰宅
つまり、飲んでばかりの2日間でした。
※TM NETWORKとは、小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんの3人組音楽ユニットです。
スマホでよく撮影するものは?
先日部屋の片づけをしていたらデジカメが出てきました。スマホを持ってからというもの、撮影はデジカメからスマホにシフト。15年前は子どもの写真が9割だったスマホのアルバムは、今では愛猫、食事、配信動画のスクショが9割を占めています。また、この1、2年は食事の写真が増えています。理由は“推しのアクスタ(アクリルスタンド)”という最高のおもちゃをゲットしたから!
美味しいものが目の前に出されると、どうしても推しと一緒に写真を撮りたくなっちゃうんです。アクスタはアイドルやアニメのグッズだと思っていたので、60歳オーバーのグループの公式グッズとして発売されるなんて、もう夢のようです。
単に推しの写真が印刷されたプラスチックの何が良いかって?それは、常に”推しと一緒”だと思えるところ。一緒に旅行に行き、一緒に美味しいものを食べ、仕事に疲れてふと横を見ると、デスクに飾られた推しに癒される。自分の日常に推しがいると思うだけで、ちょっとした幸せを感じます。
アクスタ撮影の極意!四つのコツ
先月の主人との会話。私「アクスタの撮影って、ピント合わせるの大変なんだよねー」
主人「広角で撮影すると周りがひずむけど、背景にもアクスタにもピントが合うから、切り抜き前提で、広角で撮ると良いよ」
なんですって!もっと早く教えてよ!「アクスタ 撮影方法」で検索すると、確かに広角撮影をすすめる記事がいっぱい。いろいろ技があるようですが、私のようなド素人が最低限、気にかけておくべきこと4点をまとめてみました。
[1] 光や写りこみに注意!
角度によっては、室内照明や自分がアクスタに写りこむことがあります。あとで見返した時に、アクスタに自分の顔や指が写り込んでいるとかなり興覚めしますので、ここは細心の注意を払いましょう。[2] カメラのガイド機能
iPhoneのカメラの設定で 項目にある”水平”をONにします。これは撮影時カメラが傾いていると、画面上にガイドが表示されるというものです。もちろん撮影後に編集・加工することもできますが、撮影時に対処できるのであれば、それがベスト。特に真上から撮影した場合、十字マークがでてくるのでとても便利です(”水平”に似た機能で”グリッド”という設定もありますが、これはカメラを起動すると常に縦と横のラインが出ているので私的にはちょっと邪魔でした)。
[3] ピントを合わせる
折角撮っても、ピントが合っていないとなんの写真だかわからなくなります。アクスタであっても、人の顔として自動検出されオートフォーカスでピントが合うことがありますが、もしオートフォーカスになっていない場合は、スマホの画面をタップして、ピントの合わる場所をちゃんと指定しましょう。そして、これが重要!背景とアクスタ、どちらにもピントを合わせたい場合は、カメラのレンズの倍率を広角「0.9」に変更して撮影する。(←今回習得した使える技)
【名古屋・大須観音 (昼撮影)】
【東京・浅草寺 (夜撮影)】
おお!確かに。多少ピントは甘いものの、広角0.9で撮影すると、背景もアクスタもよくわかります。もっと早く知っていれば、この全力推し活日記にもボケボケな写真をアップせずにすんだのに・・・。これからは広角0.9で撮影した写真が増えそうです。
[4] 周囲への配慮
一番大切なのは、周りに迷惑をかけないこと!公共の場で撮影する場合、交通の邪魔になっていないか?私有地に立ち入っていないか?撮影スポットを占拠していないか?など周囲への配慮を忘れずに!あと、お料理を撮影する場合、お一人様であれば問題ありませんが、友人や家族が一緒の時は、撮影にこだわりすぎて、折角の熱々の食事が冷めてしまったり、空腹にさせてしまい機嫌を損ねる可能性がありますので、空気を読みながら、推しとの撮影について理解いただける範囲で楽しみましょう!
名古屋センチュリーホール 2days
今回のツアーは全部で9公演。名古屋は3、4公演目となり、前公演目から変えてきた箇所が、大きく二つありました。一つは、ある曲の歌詞がご当地名に変わっていました。ご当地名をメンバーから言われると、会場は一気にボルテージマックス。ワー、キャーの声がいっぱいです。
もう一つは、小室さんのソロ。名古屋の1日目と2日目で変わっただけでなく、今までとも違う選曲にすごく驚きました。それも2日目は、私が以前から聴きたかった曲。最初のフレーズが演奏された瞬間、不意打ちの嬉しさに涙が出そうになりました。
あと、予定通りなのか?予定外なのか?わかりませんが、2日目のある曲で、ショルダーキーボードを持った小室さんが舞台袖の花道からなんと客席に下りたんです!そのまま会場の通路を端から端まで横切る小室さん!え?どこ?えー走っているーーー!!もうみんな大興奮&大パニック。
ちなみにその日の私の席は、1桁台の列の端っこ席。もともと「花道に来たら、私たちが最前列だね」なんて友人と話していましたが、まさか客席側から登場するなんてびっくりです!!
そしてこの直後、近年、花道に足を踏み入れたことのない宇都宮さんも、スタンドマイクを持ってこっちにやってくるではないですか!至近距離で見る宇都宮さんと小室さんのツーショットの破壊力たるや…興奮しすぎて息の仕方を忘れそうになりました。
やっぱり名古屋は何か起こる。名古屋はいつも良いハプニングがあるので、個人的には絶対外せない場所です。
その他の感想としては、このツアーの中で、宇都宮さんの声が一番良かった。木根さんが髪を切っていた。他にもいろいろあるのですが、全部ネタバレになってしまう・・・・あ!もう一つ感想というかお伝えしておきたいことがあります。ライブ後、他の公演にも行きたくなり、スケジュールとお財布確認する人が続出(私の周辺情報)するくらいみんな沼らせてしまうすばらしいライブです。
これから参加する方は、かなり期待していいと思いますよ。私もすでに週末の新潟が待ち遠しくて仕方ありません!
最後に
ここから最終の東京公演まで4週連続ライブがあります。年度末はただでさえ忙しいのに、そこへこの推し活。すべてがオーバーワークぎみなので、体調管理には十分に気を付けたいと思います。なお次回のレポは、新潟、神戸、札幌をまとめてお届けする予定です。(ライター:まるたにしず)■Profile
まるたに しず
都内近郊在住。パソコン周辺機器メーカーで20年以上、広報PR業務に従事。現在「いつまでもいると思うな、“推し”と“親”」をモットーに自分らしく毎日を過ごしています。趣味は、ライブ観賞とスノーボード。最近ダイエットのためキックボクシングを始めました。(Xアカウント:@marutani1974)