上新電機は2月8日に、同社が国際的な非営利団体であるCDPによって、気候変動分野の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められて、2023年度の最高評価である「Aリスト企業」に選ばれたことを発表した。
上新電機グループは、「地球環境と調和した豊かな社会への貢献」をマテリアリティ(重要課題)の1つと位置付けており、2023年に策定した新中期経営計画「JT-2025 経営計画」において掲げた気候変動への取り組み(個別戦略)は、2030年にあるべき姿「地域社会の成長を支え、人と環境の未来に貢献する企業」の実現に向けたアクションプランであり、気候変動取り組みロードマップとも合致する。
気候変動への取り組みと情報開示が評価
今回の「Aリスト企業」への選定は、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言への賛同および積極的な情報開示、温室効果ガス(GHG)排出量削減目標に関する国際的なイニシアチブであるSBTiからSBT認定されるといった、上新電機グループによる気候変動に対する取り組みと情報開示が、国際的に高いレベルにあると評価された結果といえる。上新電機グループは、「地球環境と調和した豊かな社会への貢献」をマテリアリティ(重要課題)の1つと位置付けており、2023年に策定した新中期経営計画「JT-2025 経営計画」において掲げた気候変動への取り組み(個別戦略)は、2030年にあるべき姿「地域社会の成長を支え、人と環境の未来に貢献する企業」の実現に向けたアクションプランであり、気候変動取り組みロードマップとも合致する。