白馬アルプスホテルが運営する「白馬乗鞍温泉スキー場」は、今シーズンからリニューアルしたレストランメニューを多くの人に楽しんでもらうために、糸魚川の海鮮を振る舞うゲレンデ飯イベント「HAKUBAVALLEY meets Sea of Japan ～白馬乗鞍 冬の糸魚川シーフード祭り～」を2月10日から12日の3日間限定で開催する。

寒ブリの解体ショーや甘えび汁を無料で

　白馬乗鞍温泉スキー場内にあるレストラン「スノードロップ」は、今シーズンから、同スキー場から約30kmに位置する新潟県糸魚川市で水産品の加工業と複数の飲食店舗を運営する「伝兵水産」と、新潟県立海洋高等学校で開発された商品の製造販売と高校生への職業教育支援をするために設立された「能水商店」を新たにテナントとして迎え、糸魚川の海鮮を味わえる店舗にリニューアルした。スキー場で新鮮な海鮮を楽しめるこの取り組みは、すでに顧客から好評を得ている。

　この好評を受けて、多くの人々に糸魚川の海鮮ゲレンデ飯を楽しんでもらうため、HAKUBAVALLEY meets Sea of Japan ～白馬乗鞍 冬の糸魚川シーフード祭り～を企画した。イベント期間中は、シーフード屋台がスノードロップ前にオープン。屋台では、糸魚川荒波あんこう汁や糸魚川ブラック焼きそば、糸魚川一印かまぼこ、海鮮浜焼きなど屋台ならではのメニューを提供する予定。
 
　また、アンコウつるし切り＆寒ブリ解体ショーや甘えび汁の無料振る舞い、期間限定メニューを用意している。期間限定メニューとしては、「能水商店 あんこうバーガー」（1200円）、「糸魚川 甘えび丼」（2200円）、「カニをのせた日本海海鮮丼」（2500円）、「日本海 のどぐろ炙り丼」（2500円）を提供する。