【いま注目のトレンドワード・356】KONAMIから発売されている人気ゲーム「実況パワフルプロ野球」。1月16日、同ゲームのアンバサダーにドジャースの大谷翔平選手が就任することが発表された。しかし就任発表直後に、大谷選手が保有する「パワプロくん人形」に悲劇が起きてしまった模様。一体何が起きたのか、詳しく見ていこう。

大谷翔平選手の愛犬によって引き起こされた「パワプロくん」の悲劇！

　多くの人に親しまれ遊ばれている「実況パワフルプロ野球」は、自分で選手を育成できるほか、試合をおこなうこともできる野球ゲーム。今回アンバサダーに就任した大谷選手も、「実際に選手を育成するのが好きだった」「今は自分の体でサクセス（ゲーム内のモード）と同じことをやっている」とコメントしている。

　そんな「パワプロ」愛が伝わってくる大谷選手だが、KONAMIが大谷選手のアンバサダー就任を発表した直後に衝撃的な写真を自身のInstagramにアップした。

　そこには、大谷選手の愛犬デコピンが「パワプロ」の人気キャラクター「パワプロくん」人形をボロボロにした写真が。中綿が引き出され周辺に散らばっており、帽子も取れかかってしまっている。

　この投稿にネット上では「大谷お茶目すぎるぞ」「めっちゃ笑った」など爆笑の声が続出。大きな話題を呼び、同日に「パワプロくん」がXのトレンド入りを果たした。

　さらにパワプロ・プロスピ公式Xも「もう少し頑丈でワンちゃんと遊びやすいパワプロくんを準備しなきゃでやんす…！」と反応している。

　大谷選手の遊び心で大きな話題を呼んだが、就任早々アンバサダーとして大きな仕事を果たしたと言えるかもしれない。（フリーライター・井原亘）

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■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている