長崎県は1月26日～30日の期間、イオンと締結している包括連携協定に基づき、長崎県の魅力を発信することによる誘客促進、県産品のブランド力向上・販路拡大を目的とした、イオンリテール主催による「長崎県フェア」を、特別催事店舗「イオンレイクタウンmori」（埼玉県越谷市）木の広場・水の広場などにて開催する。

埼玉・群馬・栃木・茨城県の44店舗でも

　「長崎県フェア」では、日本三大中華街のある長崎県を代表する中華である長崎ちゃんぽん、皿うどんや角煮まんじゅう、農畜産品、水産品、消費量日本一を誇る本場のカステラや佐世保バーガー、トルコライスといったご当地グルメをはじめとする、長崎にゆかりのある商品を数多く取り揃える。

　今回の「長崎県フェア」開催にともなって、「イオンレイクタウン」では長崎県の魅力を感じてもらえるPRブースを設置する。PRブースでは、長崎県内の世界遺産や地域の観光情報、2月9日から長崎市内で開催される「長崎ランタンフェスティバル」の雰囲気を味わえるブース、2024年に開業する長崎スタジアムシティの紹介などが行われる。

　さらに1月28日には、同フェスの開催を記念して長崎県知事である大石賢吾氏が登壇するセレモニーとお楽しみ抽選会を開催するとともに、本場長崎から変面師を招き、瞬時に面が変わる中国伝統芸能の変面ショーを実施する。

　あわせて、埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県の「イオン」「イオンスタイル」計44店舗でも、1月26日～28日の期間に「長崎県フェア」が行われ、ちゃんぽん、皿うどん、角煮まんじゅうといったご当地食品、長崎いちご、みかんといった農産品、生本まぐろ、真鯛、さば、干物といった水産品、壱岐焼酎、波佐見焼など、長崎に関連する商品が販売される。