アイリスオーヤマは1月19日に、物流体制を一層強化すべく「御殿場物流センター」の建設を決定し、静岡県御殿場市と「SDGs未来都市御殿場を共に創る包括連携協定」を締結したことを発表した。
同センターの稼働によって、国内における食品・飲料需要の増加に対応する強固な物流体制を構築する。また、保管能力と物流体制を増強することで、持続的で効率的な物流網を目指す。さらに、災害発生時や新たな感染症が流行した際には、全国の拠点と連携して必要物資を迅速かつ円滑な提供を行う。
同センターの建設にともなう御殿場市への進出にあわせて、御殿場市と締結した「SDGs未来都市御殿場を共に創る包括連携協定」を通じて、アイリスオーヤマと御殿場市は両者のさまざまな資源を活用して協働し、防災・減災、脱炭素、産業振興への取り組みや教育をはじめとする市民サービスの向上を通じて、地域の活性化を推進する。
さらに、御殿場市が推進する「木育」の実現に向けて、御殿場産材の普及や製品化を検討し、森林資材の有効利用・活用を行うほか、大規模災害が発生した際の必要物資の供給や、新たな感染症が流行した際に必要となる物資の支援においても連携を図る。また、その他の分野でも定期的な協議を通じて連携していく。
飲料水の保管・出荷を行う物流拠点
アイリスオーヤマは、国内における食品・飲料の生産体制の増強を進めており、新たに建設する「御殿場物流センター」は、おもに飲料水の保管・出荷を行う物流拠点の1つとなる。同センターの稼働によって、国内における食品・飲料需要の増加に対応する強固な物流体制を構築する。また、保管能力と物流体制を増強することで、持続的で効率的な物流網を目指す。さらに、災害発生時や新たな感染症が流行した際には、全国の拠点と連携して必要物資を迅速かつ円滑な提供を行う。
同センターの建設にともなう御殿場市への進出にあわせて、御殿場市と締結した「SDGs未来都市御殿場を共に創る包括連携協定」を通じて、アイリスオーヤマと御殿場市は両者のさまざまな資源を活用して協働し、防災・減災、脱炭素、産業振興への取り組みや教育をはじめとする市民サービスの向上を通じて、地域の活性化を推進する。
さらに、御殿場市が推進する「木育」の実現に向けて、御殿場産材の普及や製品化を検討し、森林資材の有効利用・活用を行うほか、大規模災害が発生した際の必要物資の供給や、新たな感染症が流行した際に必要となる物資の支援においても連携を図る。また、その他の分野でも定期的な協議を通じて連携していく。