オーエフティー（OFT）は1月15日に、同社がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて実施していた、自動猫トイレ「CATLINK SE YOUNG（キャットリンク エスイー ヤング）」の先行販売が、当初の目標だった30万円を大幅に超えて目標支援金額を達成したことを発表した。

スマホで簡単に操作や管理

　「CATLINK SE YOUNG」は、猫がトイレをすると自動で感知して処理してくれる自動猫トイレであり、オーエフティーが取り扱う自動猫トイレ「CATLINK SCOOPER」シリーズの新商品となる。

　「CATLINK SE YOUNG」では、高性能な安全装置はそのままに、最低限の機能に絞り込むことで低コストを実現した。さらに、置き場所を選ばないコンパクト設計ながら、内部には幅44.8×32.0cmの広々とした空間を確保し、幅広い猫種が快適に利用できるようになっている。

　本体には、重体感知センサーと重量センサーを搭載し、猫が自動掃除中のトイレに近づいたり入ったりした場合には、緊急停止するため万一の事故を防げる。また、作動中に猫の手足が挟まらないよう、溝や隙間のない構造を採用している。

　さらに、本体を無線LANに接続すれば、専用のスマートフォンアプリから使用状況の確認や、遠隔でのトイレ掃除が可能になるなど、外出先から猫の様子を把握できる。ダストボックスが満杯になった際にもアプリが知られてくれる。また、Bluetoothによるスマートフォンとの接続にも対応している。