ガールズK-POPの 5大ニュースまとめ、激動の1年だった2023年
【父娘のリレーブログ:K-POPとその周辺のお話・10】こんにちは、K-POPファンの皆さん。2023年はガールズK-POPにとっても激動の1年でしたね。いろいろな出来事がありましたので、1年のまとめをしたいと思います。
筆者はオフラインイベントやコンサートに幾度も申し込むもののことごとく抽選に外れて、今回はほぼ1年ぶりの参戦になりました。5曲という短い時間でしたが、イブプシュケやPERFECT NIGHTのパフォーマンスを眼の前で観ることができ、大満足のステージでした。来年はグローバルでの皿なく飛躍を期待しています。
本題に戻りまして、昨年はとても盛り上がりを見せたガールズK-POP界隈の中でも明るいニュースに絞って、筆者独断の「超私的な2023年ガールズK-POP5大ニュース」をご紹介したいと思います。
BLACKPINKはK-POPの宝です。今後も活躍する姿を見ることができるのは、大変喜ばしいことです。これからもBLACKPINKの4人グループとしての魅力を見せてくれることでしょう。また、再契約の条件としてメンバーそれぞれがソロ活動や自分のレーベルを立ち上げることが認められたとのことで、メンバーの個性を生かした活躍も期待できそうです。
注目すべきは、YG初の日本人メンバーが2人もいることです。日本人メンバーのアサは何でもこなせるオールラウンダーですが、特に韓国語ラップは圧巻です。YG色が満載のデビュー曲「BATTER UP」の意味は、野球でいうバッターが打席に入る動作であるバッターラップのことですが、野球がメジャースポーツである韓国らしいテーマですね。
この曲はメンバー6日との魅力が満載のダンスチューンで、筆者のお気に入りです。一つ心配なのは、メンバーのアヒョンが活動に参加できないことです。彼女が早く合流できるようになることを願っています。
スジンは21年に(G)I-DLEから脱退し、一時期は芸能界から引退するかもしれないという噂もあり、もう表舞台には登場しないのではと心配していましたが、幸いにも新しい事務所に所属してソロ活動で再び元気な姿を見ることができて幸せです。1st EP「AGASSY」はスジンのセクシーでクールな魅力を存分に発揮した曲で、コアなファンだけでなく新たな一般聴衆の心をつかんだようです。24年の活動にも期待しています。
EVERGLOWのコンセプトや曲調はとても独特で、それは新曲でも一貫していたこともうれしい限りです。筆者はリーダーのシヒョンをProduce 48のときから推していますので、これからも応援していきます。
日本ではボーカル担当のイ・シヨンが「元NMB48」という枕詞が付いて紹介されることが多いこのグループですが、韓国では他の3人が人気インフルエンサーとして活躍しているのと、プロデュースが韓国で人気のYouTuberキム・ゲランということもあり、スタートから韓国での注目度はとても高いです。
プロジェクトの発足からメンバー決定、そして活動開始後の当初は単なる企画物かと思っていましたが、全員のビジュアルが素晴らしく突出していること、K-POPでは珍しいバンドというスタイル、そしてデビュー前にみっちりと演奏合宿を行うことで全員しっかりと演奏ができるようになったこともあり、今後に期待ができそうです。曲調はキム・ゲランが好きなJ-Rock風であり、キャッチーでとても聞きやすいです。
筆者としては単なるプロジェクトで終わらず、これからも長く活動してほしいと願っています。ネットでライブ映像を見てもシヨンのボーカルがとても安定しているので実際にパフォーマンスを観たくなります。なお、QWERは今年2月に有明アリーナで開催予定の「Kstyle PARTY」に出演することが発表されましたので、筆者としてもチケットを取ることができたら参戦したいです。
盛り上がりを見せたガールズK-POP
その前に、筆者の近況をご紹介しますと、さる12月23日に有明アリーナで開催された「BEAT AX」に参戦しました。これは、日本テレビが主催するグローバルアーティストを集めたイベントです。そして、筆者の目当ては韓国の5人組ガールズグループLE SSERAFIMです。LE SSERAFIMは2年連続でNHK紅白歌合戦に出演したことでも知られていますが、いかんせん日本での人気が高くなり過ぎて最近はなかなか会いに行くことができなくなっていました。筆者はオフラインイベントやコンサートに幾度も申し込むもののことごとく抽選に外れて、今回はほぼ1年ぶりの参戦になりました。5曲という短い時間でしたが、イブプシュケやPERFECT NIGHTのパフォーマンスを眼の前で観ることができ、大満足のステージでした。来年はグローバルでの皿なく飛躍を期待しています。
本題に戻りまして、昨年はとても盛り上がりを見せたガールズK-POP界隈の中でも明るいニュースに絞って、筆者独断の「超私的な2023年ガールズK-POP5大ニュース」をご紹介したいと思います。
BLACKPINKがグループとして事務所と再契約
一つめは、「BLACKPINK」のメンバー全員4人がグループとしてYGエンターテインメントと再契約したということです。YGがさまざまな条件を提示して、ようやく再契約に漕ぎ着けたのだと想像されます。BLACKPINKはK-POPの宝です。今後も活躍する姿を見ることができるのは、大変喜ばしいことです。これからもBLACKPINKの4人グループとしての魅力を見せてくれることでしょう。また、再契約の条件としてメンバーそれぞれがソロ活動や自分のレーベルを立ち上げることが認められたとのことで、メンバーの個性を生かした活躍も期待できそうです。
YGから7年ぶりの新人BABYMONSTERが満を持してデビュー
二つめは、同じくYGがBLACKPINK以来7年ぶりのガールズグループ「BABYMONSTER」をデビューさせたことです。YGでは事務所所属の練習生をデビュー候補生としてノミネートして、サバイバルプロジェクトを実施しました。毎回手に汗を握るバトルが繰り広げられましたが、最終的には候補者が2人も脱落せずに全員デビューできるという嬉しい結果となりました。注目すべきは、YG初の日本人メンバーが2人もいることです。日本人メンバーのアサは何でもこなせるオールラウンダーですが、特に韓国語ラップは圧巻です。YG色が満載のデビュー曲「BATTER UP」の意味は、野球でいうバッターが打席に入る動作であるバッターラップのことですが、野球がメジャースポーツである韓国らしいテーマですね。
この曲はメンバー6日との魅力が満載のダンスチューンで、筆者のお気に入りです。一つ心配なのは、メンバーのアヒョンが活動に参加できないことです。彼女が早く合流できるようになることを願っています。
元(G)I-DLEのスジンがソロで復活
三つめは、元「(G)I-DLE(アイドゥルと読みます)」のスジンが今年ソロデビューを果たし、音楽番組での出演をしなかったにも関わらず音盤成績が10万枚を突破するという大ヒットを記録したことです。筆者は(G)I-DLEでは元々スジン推しだったこともあり、とてもうれしいニュースでした。スジンは21年に(G)I-DLEから脱退し、一時期は芸能界から引退するかもしれないという噂もあり、もう表舞台には登場しないのではと心配していましたが、幸いにも新しい事務所に所属してソロ活動で再び元気な姿を見ることができて幸せです。1st EP「AGASSY」はスジンのセクシーでクールな魅力を存分に発揮した曲で、コアなファンだけでなく新たな一般聴衆の心をつかんだようです。24年の活動にも期待しています。
EVERGLOWが久々のカムバック
四つめは、YUE HUA Entertainment所属の「EVERGLOW」が、なんと1年8カ月ぶりにカムバックを果たし、まだ活動していることを示したことに触れたいと思います。20カ月も空白期間があると、もうこのグループは自然解散してしまうのではないか、という危惧もありましたが、新曲「SLAY」でメンバーが一人も欠けずに復活を遂げたことは、ファンとしては一安心でした。EVERGLOWのコンセプトや曲調はとても独特で、それは新曲でも一貫していたこともうれしい限りです。筆者はリーダーのシヒョンをProduce 48のときから推していますので、これからも応援していきます。
ガールズバンドプロジェクトQWER活動開始
五つめは、かつてNMB48の唯一の韓国人メンバーであったイ・シヨンをボーカルに迎えたガールズバンド「QWER(キューダブリューイーアール)」の活動開始です。バンド名の由来は、QWERTYキー配列でのオンラインゲームのスキルキーからきています。このグループですが、検索窓にグループ名を入力するのがとても簡単です(PCに限る)。皆さんもやってみてください。日本ではボーカル担当のイ・シヨンが「元NMB48」という枕詞が付いて紹介されることが多いこのグループですが、韓国では他の3人が人気インフルエンサーとして活躍しているのと、プロデュースが韓国で人気のYouTuberキム・ゲランということもあり、スタートから韓国での注目度はとても高いです。
プロジェクトの発足からメンバー決定、そして活動開始後の当初は単なる企画物かと思っていましたが、全員のビジュアルが素晴らしく突出していること、K-POPでは珍しいバンドというスタイル、そしてデビュー前にみっちりと演奏合宿を行うことで全員しっかりと演奏ができるようになったこともあり、今後に期待ができそうです。曲調はキム・ゲランが好きなJ-Rock風であり、キャッチーでとても聞きやすいです。
筆者としては単なるプロジェクトで終わらず、これからも長く活動してほしいと願っています。ネットでライブ映像を見てもシヨンのボーカルがとても安定しているので実際にパフォーマンスを観たくなります。なお、QWERは今年2月に有明アリーナで開催予定の「Kstyle PARTY」に出演することが発表されましたので、筆者としてもチケットを取ることができたら参戦したいです。