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寄せ木細工の雛人形が三京商会から、部屋や玄関に飾りやすい

暮らし

2024/01/10 10:00

 三京商会は2023年12月12日に、北海道旭川市で製作された寄せ木細工による雛人形の販売を、同社の箕面船場店(大阪府箕面市)と公式オンラインショップにて開始した。ラインアップは、スタンド式2種、スタンドと壁掛けの両対応式1種の計3種を用意している。

寄せ木細工による雛人形のイメージ

スタンド式と壁掛け可能式の計3種類を販売

 寄せ木細工の雛人形は、「木工のまち」として知られている旭川にある工房にて、職人が1点1点手作業で製作する。おもな使用木材はナラやタモ、ウォールナットなど馴染み深い木材で、パープルハートやサティーネといった日本では珍しい鮮やかな希少木材も使用している。

 樹種によって異なる木目や手触りの味わいを生かして、すべて無着色で製作しており、最後はオイルによって立体感のある美しい佇まいに仕上げられる。

 人形だけでなく、台や背景の桃の花や木などすべてに角取りが施されているため、子どもが触れてもケガをにしくく、職人による熟練の技術と集中力によって、本来なら難しい角取りをした木材による寄せ木細工を可能にした。

 サイズは3種とも幅36.5cm以内と小ぶりなので、マンショの部屋や玄関にも飾りやすく、簡単に組み立てられる。また、名入れや生年月日の刻印は無料で受け付けている。

 価格は、スタンド式/ぼんぼりと桃の木の背景が7万1500円、スタンド式/桃の花の背景が4万9500円、スタンド式/壁掛け式/ぼんぼりと桃の花の背景が7万1500円。
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