【学び直しとしての大学院~社会人3年目からのリスキリング入門~・5】連載第5回目となる今回のテーマは「大学院入試の面接選考三つのポイント」です。大学院入試の書類選考を突破すし、その後のステップとなる面接選考について解説したいと思います。
大学院で教鞭を執る専門家が複数人集まって質問攻めにするわけですから、受験生は緊張しないはずがありません。いくら面接慣れした人でもこのようなプレッシャーがかかった状況では、上手く自己アピールできないこともしばしばあります。筆者は院試専門オンライン予備校「志樹舎」を主宰し、これまで数多くの受験生の面接準備をサポートしてきました。そこで、今回はその知見をもとに絶対に押さえてほしい面接選考のポイントを三つ紹介します。
面接時間は20~30分
大学院入試の面接官はたいていの場合、教授、准教授をはじめとした専任教員が担います。中には、受験生の希望研究テーマに合わせて、マッチする教員が担当するケースもあります。形式や質疑応答の時間については大学院毎に異なりますが、受験生1人に対して面接官は3人程度、およそ20~30分が一般的です。大学院で教鞭を執る専門家が複数人集まって質問攻めにするわけですから、受験生は緊張しないはずがありません。いくら面接慣れした人でもこのようなプレッシャーがかかった状況では、上手く自己アピールできないこともしばしばあります。筆者は院試専門オンライン予備校「志樹舎」を主宰し、これまで数多くの受験生の面接準備をサポートしてきました。そこで、今回はその知見をもとに絶対に押さえてほしい面接選考のポイントを三つ紹介します。