ネクストレベルは12月26日に、同社の運営する「縁結び大学」が、既婚女性295名を対象に実施した「夫の実家へ帰省すること」に関する調査の結果を発表した。同調査は、12月5～8日の期間に行われている。

「日帰り」が60.3％

　調査対象者に、年末年始に義父母の家に帰省するかを尋ねたところ、「帰省する」という回答が65.8％を占めた。
 
　義父母の家に「帰省する」と答えた人に、帰省期間を尋ねた質問では、「日帰り」（60.3％）がもっとも多く、以下「1泊」（15.5％）、「2泊」（13.9％）が続いている。
 
　同じく義父母の家に「帰省する」と答えた人に、年末年始に義実家へ行く理由を尋ねたところ（複数回答）、「なんとなく行かないといけない雰囲気があるから」（46.4％）がもっとも多かった。
 
　同じく義父母の家に「帰省する」と答えた人に、年末年始に義実家でやることを尋ねた質問（複数回答）では、「家族でお酒を飲む・宴会」「義父・義母の話し相手」「テレビを見るなどゆっくり過ごす」が上位となっている。
 
　同じく義父母の家に「帰省する」と答えた人に、義実家への帰省は楽しみかを尋ねたところ、「楽しみ」という回答は43.3％に留まり、年末年始の基実家への帰省を憂鬱に感じている人も少なからずいることがわかった。
 
　義実家への帰省は「楽しみ」と答えた人に、その理由を尋ねた質問（複数回答）では、「歓迎してくれる」「子どもをかわいがってくれる」「食事の用意や家事をしなくてよい」が上位を占めている。
 
　義実家への帰省は「楽しみではない」と答えた人に、その理由を尋ねたところ（複数回答）、「気を遣う・居心地が悪い」（83.6％）が他を大きく引き離して最多となった。