クリスマスイブといえば、チキンとケーキ。ひとりぼっちのクリスマスでも、少しは気分を盛り上げたいところだ。しかし、料理を作ったりケーキを予約したりするのは面倒。ということで、今回はサボりまくりながら気分だけ高めるために、コンビニスイーツを買い込み、合体させることでそれっぽいケーキが作れないか検証してみた。
次はバウムクーヘンの中心部に、生クリームがぎっしり入ったクレープを入れてみる。が、サイズが立派すぎてはみ出てしまう、というか、バウムクーヘンの円をクラッシュする。ということで中央の隙間を埋めるのは諦め、バウムクーヘンの上にドスンと乗っけてみた。するとうっすらピンク色も目立ち、ふむふむ、なにやら良い兆し。
そして、その上にコンビニスイーツの定番、シュークリームをオン。うひょー、みたことのない佇まいにドキドキが止まらない。さらに、ここからは積み木の要素も加わり、いつ崩れないかハラハラ感もプラス。
さらに、フワフワ感が魅力のフロマージュも乗っけちゃえ。だって、クリスマスだもん。
そして、最後にフルーツミックスで飾り付け。最上部には一番豪華に見える桃をあしらい、皿の余ったところにパインとみかんをてきとうに、いや、いい感じに配置する。
というわけで、次はいただくタスクに移行。まずフォークでつついたのがフワフワのフロマージュだが、土台がほぼ空気のシュークリームとあって、当然うまく切れない。無理にやると、ほらー、上の桃が転がってテーブルがベトベト。しかし、負けじとフロマージュに力を加え、そのままシューもブスリ。すると、いい感じにフロマージュとシュークリームがフォークに絡んでくれたので、その隙にパクリといただいた。「ふぇー、フワ甘~」。これぞ天国の味わい。
お次は、やはり悪戦苦闘しつつクレープとバウムクーヘンをフォークに絡ませてパクリ。おおーう。これも、やっぱりフワ甘~。さっきのフワよりちょっと硬めだし甘さも強めだけど、結局言葉にするなら「フワ甘~」。しかし、写真でお見せできるのはここまで。このあとは、シューの空気が抜けてフロマージュが落ち、クレープの皮が破れてバウムクーヘンがホイップまみれになるという、見るも無惨な状態に。
でもいろんなスイーツが混じり合って、忘れられないフワ甘タイムを楽しめた。いや、このクリスマスの過ごし方、かなりわちゃわちゃするが、それはそれで素敵なロンリーナイトだ。(エフェクト・山葉のぶゆき)
バランスをとりながら無心で重ねるべし
まず用意したのが、スポンジケーキ代わりとなるバウムクーヘン。なかなかボリュームあるが、これにキャンドルを立てるだけだときっと泣いちゃうくらいのシンプルな一品だ。次はバウムクーヘンの中心部に、生クリームがぎっしり入ったクレープを入れてみる。が、サイズが立派すぎてはみ出てしまう、というか、バウムクーヘンの円をクラッシュする。ということで中央の隙間を埋めるのは諦め、バウムクーヘンの上にドスンと乗っけてみた。するとうっすらピンク色も目立ち、ふむふむ、なにやら良い兆し。
そして、その上にコンビニスイーツの定番、シュークリームをオン。うひょー、みたことのない佇まいにドキドキが止まらない。さらに、ここからは積み木の要素も加わり、いつ崩れないかハラハラ感もプラス。
さらに、フワフワ感が魅力のフロマージュも乗っけちゃえ。だって、クリスマスだもん。
そして、最後にフルーツミックスで飾り付け。最上部には一番豪華に見える桃をあしらい、皿の余ったところにパインとみかんをてきとうに、いや、いい感じに配置する。
あっという間に完成した奇妙なスイーツタワー
絶妙なバランスを保ちながら、なんとか完成。名付けて、「コンビニスイーツの塔」。なんとも異様な造形だが、よく見ると子供の頃に夢で見たような優しさと、香川県の直島なんかにありそうなオブジェ的アバンギャルドさに溢れている(気がする)。何よりも作った本人が爆笑しているんだから、幸せなことだ。というわけで、次はいただくタスクに移行。まずフォークでつついたのがフワフワのフロマージュだが、土台がほぼ空気のシュークリームとあって、当然うまく切れない。無理にやると、ほらー、上の桃が転がってテーブルがベトベト。しかし、負けじとフロマージュに力を加え、そのままシューもブスリ。すると、いい感じにフロマージュとシュークリームがフォークに絡んでくれたので、その隙にパクリといただいた。「ふぇー、フワ甘~」。これぞ天国の味わい。
お次は、やはり悪戦苦闘しつつクレープとバウムクーヘンをフォークに絡ませてパクリ。おおーう。これも、やっぱりフワ甘~。さっきのフワよりちょっと硬めだし甘さも強めだけど、結局言葉にするなら「フワ甘~」。しかし、写真でお見せできるのはここまで。このあとは、シューの空気が抜けてフロマージュが落ち、クレープの皮が破れてバウムクーヘンがホイップまみれになるという、見るも無惨な状態に。
でもいろんなスイーツが混じり合って、忘れられないフワ甘タイムを楽しめた。いや、このクリスマスの過ごし方、かなりわちゃわちゃするが、それはそれで素敵なロンリーナイトだ。(エフェクト・山葉のぶゆき)