天満界隈といえば、立ち飲み、安鮨、安居酒屋の激戦区。いつもお祭りのような賑わいの飲み屋街から東へ徒歩5分強。喧騒を離れた住宅街に、ハレの日に向くイタリアンレストラン『anu(アニュ)』はある。
ここは元々、人気イタリア料理店『sfida(スフィーダ)』があった場所。21年間の歴史に幕を閉じ、2022年に『anu』に生まれ変わった。白木の家具や土や石など自然の素材を取り入れたインテリアのなか、モダンでいて素材が際立つ、シェフ・末広匡識(ただし)さんの料理が楽しめる。
スペシャリテの玉ねぎのチーズケーキは、切り分ける前にストウブで焼きあがった状態を披露。せいろで出てくる中華風の包子や、和食から着想したマナガツオとカブラの魚料理など、自由な発想がイタリア料理に着地した料理の数々は、美味しさだけでなく楽しさも届けてくれる。
こちら写真の料理のほか、岩手のブランド牛「門崎丑」など10品以上が供されるディナーコース14300円、ペアリング付きのコース24200円。ランチコース7700円~。※サ10%別。
クロスの掛かったテーブルでいただくのとはまた違う、臨場感もご馳走の洒脱なイタリアンだ。
『anu』
住所/大阪府大阪市北区同心2-4-25 T.D.M. 1F
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
あまから手帖Online=https://www.amakaratecho.jp/
ここは元々、人気イタリア料理店『sfida(スフィーダ)』があった場所。21年間の歴史に幕を閉じ、2022年に『anu』に生まれ変わった。白木の家具や土や石など自然の素材を取り入れたインテリアのなか、モダンでいて素材が際立つ、シェフ・末広匡識(ただし)さんの料理が楽しめる。
遊び心と臨場感のイタリアン
オープンキッチンを取り囲むカウンターからは、シェフをはじめ、若いスタッフたちがチームで次々と料理を仕上げていく様子が見られる。このライブ感が、次の皿への期待感を高めていく。スペシャリテの玉ねぎのチーズケーキは、切り分ける前にストウブで焼きあがった状態を披露。せいろで出てくる中華風の包子や、和食から着想したマナガツオとカブラの魚料理など、自由な発想がイタリア料理に着地した料理の数々は、美味しさだけでなく楽しさも届けてくれる。
こちら写真の料理のほか、岩手のブランド牛「門崎丑」など10品以上が供されるディナーコース14300円、ペアリング付きのコース24200円。ランチコース7700円~。※サ10%別。
クロスの掛かったテーブルでいただくのとはまた違う、臨場感もご馳走の洒脱なイタリアンだ。
『anu』
住所/大阪府大阪市北区同心2-4-25 T.D.M. 1F
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
あまから手帖Online=https://www.amakaratecho.jp/