JR東日本グループの湘南ステーションビルと横浜ステーシヨンビルは、2024年4月1日(予定)に合併する。存続会社は湘南ステーションビルで、新社名はJR横浜湘南シティクリエイト。
この事業再編を通じ、ショッピングセンター事業を中心とした既存ビジネスモデルの構造改革、シナジーを生み出す新たなビジネスモデルの拡張によって沿線の個性を引き出すとともに、JRE POINT生活圏の拡充をさらに進める。
新会社では、湘南から横浜・鎌倉まで、沿線全体に拡大する事業エリアを活かし、沿線事業者との共創によるビジネスモデルの拡充を図る。また、効率的な事業運営を行うことでコストダウンを進める。
「JRE POINT生活圏」の拡充を目指す
湘南ステーションビルは、JR東海道線の平塚・茅ヶ崎・小田原・熱海の4駅で駅ビル「LUSCA(ラスカ)」を、横浜ステーシヨンビルは横浜や桜木町、鎌倉などで駅ビル「CIAL(シァル)」を運営している。合併によって、神奈川エリアでそれぞれが持つ強みが融合し、「住んでよかった」「通ってよかった」「訪れてよかった」と感じてもらえる「沿線くらしづくり」を進める。この事業再編を通じ、ショッピングセンター事業を中心とした既存ビジネスモデルの構造改革、シナジーを生み出す新たなビジネスモデルの拡張によって沿線の個性を引き出すとともに、JRE POINT生活圏の拡充をさらに進める。
新会社では、湘南から横浜・鎌倉まで、沿線全体に拡大する事業エリアを活かし、沿線事業者との共創によるビジネスモデルの拡充を図る。また、効率的な事業運営を行うことでコストダウンを進める。