京都府京都市内を中心に店舗を展開している昭和39年創業『京つけもの もり』。京の伝統野菜などの漬物や、漬物の技術を使った総菜を販売しており、そのアイデアに富んだ幅広い商品ラインナップは、見ているだけで楽しくなる。
個性が際立つ商品として驚いたのは、京都・嵐山で行列の『嵯峨豆腐 森嘉』とのコラボした2種の惣菜。
そのひとつ、「おとうふ」は、この商品の為に『森嘉』が作った“漬物専用の豆腐”を、『京つけもの もり』が培った技術で西京味噌などに漬け込んだユニークな商品。この西京味噌も、京都の老舗「本田味噌本店」というから、商品の背景にある物語(ストーリー)の厚みが増す。
さて、気になるのはその味だ。ほろりとなめらかさに崩れる柔らかさで、大豆の濃い風味と味噌の甘さがやさしい味わい。口の中でゆっくり味わいたい美味しさである。
もうひとつは、同じく専用豆腐を、金山寺味噌で味付けした「もろみおとうふ」。こちらはまったりと濃厚で、クリームチーズのような口当たり。金山寺味噌のこっくりとしたコクが舌の上で広がっていく。いずれも、おかずとしてだけでなく、日本酒のお供にも、かなりいい仕事をしてくれる。
どちらも実店舗では「嵐山店」でしか扱っていないレアもの。ぜひ一度、ご賞味を。
関西の老舗食雑誌「あまから手帖」の公式通販サイト「あまからセレクション」では、この2つを含む『京つけもの もり』の人気商品詰合せを取り扱い中。
https://shop-amakara.com/store/ProductDetail.aspx?pcd=AT0106
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
あまから手帖Online=https://www.amakaratecho.jp/
個性が際立つ商品として驚いたのは、京都・嵐山で行列の『嵯峨豆腐 森嘉』とのコラボした2種の惣菜。
そのひとつ、「おとうふ」は、この商品の為に『森嘉』が作った“漬物専用の豆腐”を、『京つけもの もり』が培った技術で西京味噌などに漬け込んだユニークな商品。この西京味噌も、京都の老舗「本田味噌本店」というから、商品の背景にある物語(ストーリー)の厚みが増す。
さて、気になるのはその味だ。ほろりとなめらかさに崩れる柔らかさで、大豆の濃い風味と味噌の甘さがやさしい味わい。口の中でゆっくり味わいたい美味しさである。
もうひとつは、同じく専用豆腐を、金山寺味噌で味付けした「もろみおとうふ」。こちらはまったりと濃厚で、クリームチーズのような口当たり。金山寺味噌のこっくりとしたコクが舌の上で広がっていく。いずれも、おかずとしてだけでなく、日本酒のお供にも、かなりいい仕事をしてくれる。
どちらも実店舗では「嵐山店」でしか扱っていないレアもの。ぜひ一度、ご賞味を。
関西の老舗食雑誌「あまから手帖」の公式通販サイト「あまからセレクション」では、この2つを含む『京つけもの もり』の人気商品詰合せを取り扱い中。
https://shop-amakara.com/store/ProductDetail.aspx?pcd=AT0106
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