滋賀県は、同県で初となるブランドいちご「みおしずく」の本格販売を県内の平和堂、生活協同組合コープしがの店舗に加えて、首都圏の百貨店などで12月中旬に開始する。また、みおしずくを使ったグミを、平和堂、セブン‐イレブンなどで販売している。
適度な酸味で、際立つさわやかな甘みが最大の魅力で、フローラルな香りや大粒で明るい赤色の見た目といった特徴も持つ。
名称は、いちごの形と食べた時のみずみずしさを表現しており、水のイメージを通じて琵琶湖・滋賀を連想させる名前となっている。また、ロゴマークは「みおしずく」の1粒の実を赤くきらりと光る雫そのものに見立てて、みずみずしいおいしさを表現する。
みおしずくの販売は、量販店・百貨店ともに12月中旬から行う。量販店では5月の販売終了を予定する(百貨店での販売終了時期は未定)。
あわせて、全国農業協同組合中央会(JA全農)グループが企画・販売するご当地グミ「ニッポンエールグミ」の一つとして、11月13日から「みおしずく苺グミ」を販売している。
さらに、みおしずくを使ったスイーツコンテストを開催し、味・デザイン・素材・独創性を審査した上で入賞スイーツを決定する。プロ部門と一般部門が設けられており、12月22日~24年2月9日の期間に応募を受け付ける。
そのほか24年1月には、滋賀県内の平和堂店舗で、みおしずくのPRイベント(試食・販売会)が開催される。
5年の歳月をかけて開発
みおしずくは、2016年から滋賀県農業技術振興センターが品種育成に取り組み、5年の歳月をかけて約1600の個体から選抜した。適度な酸味と強い香りをもつ「かおり野」を母、甘みが強く酸味の少ない「章姫」を父に、新たな魅力を備えたいちごとして誕生している。適度な酸味で、際立つさわやかな甘みが最大の魅力で、フローラルな香りや大粒で明るい赤色の見た目といった特徴も持つ。
名称は、いちごの形と食べた時のみずみずしさを表現しており、水のイメージを通じて琵琶湖・滋賀を連想させる名前となっている。また、ロゴマークは「みおしずく」の1粒の実を赤くきらりと光る雫そのものに見立てて、みずみずしいおいしさを表現する。
みおしずくの販売は、量販店・百貨店ともに12月中旬から行う。量販店では5月の販売終了を予定する(百貨店での販売終了時期は未定)。
あわせて、全国農業協同組合中央会(JA全農)グループが企画・販売するご当地グミ「ニッポンエールグミ」の一つとして、11月13日から「みおしずく苺グミ」を販売している。
さらに、みおしずくを使ったスイーツコンテストを開催し、味・デザイン・素材・独創性を審査した上で入賞スイーツを決定する。プロ部門と一般部門が設けられており、12月22日~24年2月9日の期間に応募を受け付ける。
そのほか24年1月には、滋賀県内の平和堂店舗で、みおしずくのPRイベント(試食・販売会)が開催される。