ドワンゴとピクシブは12月13日に、「ネット流行語 100」年間大賞 2023 表彰式を開催し、年間大賞に「【推しの子】」が決定したことを発表した。
年間大賞に選ばれた「【推しの子】」は、赤坂アカ氏・横槍メンゴ氏による『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画作品で、4月にはアニメ放送も開始された。
第2位には、「【推しの子】」の主題歌であるYOASOBIが担当した「アイドル」のサビ部分「究極のアイドル」と、2000年発売のOVA「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」の主題歌「STORM」におけるサビ部分「飛び出せゲッター」が似ていることに由来する「君は完璧で究極のゲッター」がランクインしている。
第3位には、スーパー戦隊シリーズ第47作目のタイトルである「王様戦隊キングオージャー」が選ばれた。
ニコニコユーザーによるアンケートで選ばれるニコニコ賞には、総合第2位でもある「君は完璧で究極のゲッター」、pixivへの投稿数が前年よりも増えたタグが対象となるpixiv賞には「ブルーロック」に決定している。「ブルーロック」は、金城宗幸氏・ノ村優介氏による『週刊少年マガジン』で連載中のサッカー漫画で、2022年10月にはテレビアニメ化された。
ネット上で新しく生み出され、とりわけ大きな話題となったワードをネット流行語 100委員会(ドワンゴ・ピクシブ)が選定する「ネット新語賞」には、「薩摩ホグワーツ」が選ばれている。「薩摩ホグワーツ」は、松永マグロ氏によって生み出された、2023年2月に発売されたゲーム「ホグワーツ・レガシー」に関連する造語で、松永氏が自身の「ホグワーツ・レガシー」プレイスタイルを、かつての薩摩藩士のイメージに重ねて「薩摩ホグワーツ」と称したことをきっかけにネットミームとなった。
ユーザーアンケートによるニコニコ賞は「君は完璧で究極のゲッター」
「ネット流行語 100」は、2018年にスタートし、2023年で6回目の開催となっており、「ニコニコ大百科」「ピクシブ百科事典」の各単語ページにおける、アクセス数の昨年との差分に基づいて決定される。12月13日に行われた表彰式では、全100ワードのランキングと年間大賞に加えて、ニコニコ賞とpixiv賞、今回から新設されたネット新語賞の各受賞ワードが発表されている。年間大賞に選ばれた「【推しの子】」は、赤坂アカ氏・横槍メンゴ氏による『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画作品で、4月にはアニメ放送も開始された。
第2位には、「【推しの子】」の主題歌であるYOASOBIが担当した「アイドル」のサビ部分「究極のアイドル」と、2000年発売のOVA「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」の主題歌「STORM」におけるサビ部分「飛び出せゲッター」が似ていることに由来する「君は完璧で究極のゲッター」がランクインしている。
第3位には、スーパー戦隊シリーズ第47作目のタイトルである「王様戦隊キングオージャー」が選ばれた。
ニコニコユーザーによるアンケートで選ばれるニコニコ賞には、総合第2位でもある「君は完璧で究極のゲッター」、pixivへの投稿数が前年よりも増えたタグが対象となるpixiv賞には「ブルーロック」に決定している。「ブルーロック」は、金城宗幸氏・ノ村優介氏による『週刊少年マガジン』で連載中のサッカー漫画で、2022年10月にはテレビアニメ化された。
ネット上で新しく生み出され、とりわけ大きな話題となったワードをネット流行語 100委員会(ドワンゴ・ピクシブ)が選定する「ネット新語賞」には、「薩摩ホグワーツ」が選ばれている。「薩摩ホグワーツ」は、松永マグロ氏によって生み出された、2023年2月に発売されたゲーム「ホグワーツ・レガシー」に関連する造語で、松永氏が自身の「ホグワーツ・レガシー」プレイスタイルを、かつての薩摩藩士のイメージに重ねて「薩摩ホグワーツ」と称したことをきっかけにネットミームとなった。