2024年の連休にいかが? ケアンズ観光局が旅のトレンドを予測
オーストラリアのケアンズ観光局は、2023年に観光客が増えたことに加え、旅行先としてケアンズの注目度が高まっていることを踏まえ、2024年におけるケアンズ旅のトレンドを予測した。
また、ケアンズ観光局は24年に「さらなるサステナブルな取り組み」を新たな目標として掲げ、さらに環境保護を強化。世界自然遺産の一つ「グレートバリアリーフ」ではツアーに参加するだけで環境保護につながるよう、参加費に環境保護税が含まれているという。食事についても、地産地消のレストランやフードロス削減のために残った食べ物を来店客に持ち帰らせるレストランが増えているとのことだ。
このようなことを踏まえ、ケアンズ観光局では「グレートバリアリーフ」「熱帯雨林」と二つの世界自然遺産で大自然に触れたり、地元住民にも愛されるオープンエアーのカフェやレストランでオーガニックメニューや地産地消の食事を楽しんだりすることを提案。
加えて、ケアンズ近郊のマンガリクリークにある牧場の直営カフェ「The Dairy by Mungalli」でバイオダイナミック農法で作られたクリームを使用したアイスクリームが話題になっているという。観光客も参加できる音楽イベントやスポーツイベント、地元文化に触れることができるイベントも多く開催する予定とのことだ。
ケアンズへの日本からの渡航者はコロナ禍前の19年(10万5237人)に比べ、23年7~9月時点で93%まで回復したという。ヴァージン・オーストラリア航空が6月に日本からケアンズへの直行便を新たに開設し、週19~21便に増加したことが観光客増の要因。欧州や米国からの観光客も回復傾向にあり、世界各国からの観光客が9月までに約65%まで回復したとのこと。24年の連休に冒険旅とサステナブルを体験してみてはいかがだろうか。
「冒険旅」のスポットとして人気
ケアンズは「冒険旅」のスポットとして人気という。Booking.com(ブッキング・ドットコム)が今年10月に発表した「2024’s Trending Destinations」では、ケアンズが「スリル満点の冒険が楽しめる南国の遊び場」として選ばれたとのことだ。また、ケアンズ観光局は24年に「さらなるサステナブルな取り組み」を新たな目標として掲げ、さらに環境保護を強化。世界自然遺産の一つ「グレートバリアリーフ」ではツアーに参加するだけで環境保護につながるよう、参加費に環境保護税が含まれているという。食事についても、地産地消のレストランやフードロス削減のために残った食べ物を来店客に持ち帰らせるレストランが増えているとのことだ。
このようなことを踏まえ、ケアンズ観光局では「グレートバリアリーフ」「熱帯雨林」と二つの世界自然遺産で大自然に触れたり、地元住民にも愛されるオープンエアーのカフェやレストランでオーガニックメニューや地産地消の食事を楽しんだりすることを提案。
加えて、ケアンズ近郊のマンガリクリークにある牧場の直営カフェ「The Dairy by Mungalli」でバイオダイナミック農法で作られたクリームを使用したアイスクリームが話題になっているという。観光客も参加できる音楽イベントやスポーツイベント、地元文化に触れることができるイベントも多く開催する予定とのことだ。
ケアンズへの日本からの渡航者はコロナ禍前の19年(10万5237人)に比べ、23年7~9月時点で93%まで回復したという。ヴァージン・オーストラリア航空が6月に日本からケアンズへの直行便を新たに開設し、週19~21便に増加したことが観光客増の要因。欧州や米国からの観光客も回復傾向にあり、世界各国からの観光客が9月までに約65%まで回復したとのこと。24年の連休に冒険旅とサステナブルを体験してみてはいかがだろうか。