「クレジットカードのタッチ」「コード表示」を使った東急電鉄の新サービス、東横線・目黒線全駅でも開始
東急電鉄は、8月30日から田園都市線で実施している「クレジットカードのタッチ機能」と「コード」を活用した乗車サービスに関する実証実験を12月12日から東横線・目黒線全駅と東急新横浜線・大井町線・池上線・東急多摩川線の一部駅で開始する。さらに2024年1月中には、東急線の全駅(世田谷線の各駅と東急新横浜線・新横浜駅を除く)で実証実験を実施する。
乗車券は、デジタルチケットサービス「Q SKIP」の販売サイト上で、クレジットカードを使用して乗車前に購入し、入出場時に「タッチ機能に対応したクレジットカード」または「スマートフォンなどに表示されるコード」を対象改札機の読取部にかざすことで券売機や窓口を介さずスムーズに利用できる。
12月12日からは、同サイトで、東急線全線が1日乗り降り自由の「東急線ワンデーパス」や、渋谷~自由が丘~二子玉川のエリア内が1日乗り降り自由の「東急線トライアングルパス」、池上線・東急多摩川線が1日乗り降り自由の「池上線・東急多摩川線ワンデーパス」などもデジタルチケットとして新たに発売。各商品はQ SKIP限定価格(一部商品を除く)で発売し、駅で乗車券を購入するよりも1枚あたり20~60円安く、お得に乗り降りできるほか、東急カードが発行したクレジットカードでQ SKIPのデジタルチケットを初めて購入した人を対象に購入合計金額の50%をキャッシュバックする「Q SKIP全線エリア拡大記念キャンペーン」も実施する。
なお、「タッチ機能に対応したクレジットカード」と「スマートフォンなどに表示されるコード」に対応した改札機・読取機器が未整備の駅でデジタルチケットを利用して入出場を行う際は、改札窓口にて係員による対応が必要。
2024年1月中に東急線のほぼ全駅で開始へ
すでに実証実験を実施している田園都市線の利用動向を踏まえ、「タッチ機能に対応したクレジットカード」と「スマートフォンなどに表示されるコード」に対応した改札機を、12月12日から東横線・目黒線の全駅と東急新横浜線・大井町線・池上線・東急多摩川線の一部駅に整備し、実証実験を開始する。12月中に大井町線・池上線・東急多摩川線の全駅に整備を完了させ、24年1月中にはこどもの国線の全駅にも対象改札機を整備する。乗車券は、デジタルチケットサービス「Q SKIP」の販売サイト上で、クレジットカードを使用して乗車前に購入し、入出場時に「タッチ機能に対応したクレジットカード」または「スマートフォンなどに表示されるコード」を対象改札機の読取部にかざすことで券売機や窓口を介さずスムーズに利用できる。
12月12日からは、同サイトで、東急線全線が1日乗り降り自由の「東急線ワンデーパス」や、渋谷~自由が丘~二子玉川のエリア内が1日乗り降り自由の「東急線トライアングルパス」、池上線・東急多摩川線が1日乗り降り自由の「池上線・東急多摩川線ワンデーパス」などもデジタルチケットとして新たに発売。各商品はQ SKIP限定価格(一部商品を除く)で発売し、駅で乗車券を購入するよりも1枚あたり20~60円安く、お得に乗り降りできるほか、東急カードが発行したクレジットカードでQ SKIPのデジタルチケットを初めて購入した人を対象に購入合計金額の50%をキャッシュバックする「Q SKIP全線エリア拡大記念キャンペーン」も実施する。
なお、「タッチ機能に対応したクレジットカード」と「スマートフォンなどに表示されるコード」に対応した改札機・読取機器が未整備の駅でデジタルチケットを利用して入出場を行う際は、改札窓口にて係員による対応が必要。