ビッグローブは12月7日に、全国の20~50代の男女1000名を対象に実施したアンケート調査「2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、11月16~17日の期間に行われている。
調査対象者すべてに、プライベートの忘年会への参加予定があるか、または参加したかを尋ねた質問では、「参加する予定がある」「参加した」という回答が28.4%と、2022年調査(15.6%)よりも増加している。
年代別では、「参加する予定がある」「参加した」という回答がもっとも多かったのは20代(36.0%)だったが、伸び率では50代(26.4%)が2022年調査(11.2%)よりも大幅に上昇した。
今の時代に忘年会は必要かを尋ねたところ、「必要だと思う」と「ある程度必要だと思う」を合わせた割合は36.6%に達しており、2022年調査(30.0%)よりも6.6ポイント増加している。
男女別でみると、女性よりも男性の方が「必要だと思う」「ある程度必要だと思う」という回答が多く、年代別では20代(42.0%)が最多となり、40代(29.2%)がもっとも少なかった。
年賀状の送り方について尋ねた質問(複数回答)では、「はがきで送る」(32.5%)がもっとも多かったものの、2022年調査よりも5ポイント以上減少している。一方で、「年賀状は出さない」は47.5%に達し、2022年調査よりも増加した。
年賀状の送り方を年代別でみると、「はがきで送る」がもっとも少なかったのは20代(17.6%)で、年代が上がるにつれて割合が高くなり、50代では48.8%を占めている。また、「年賀状は出さない」は30代(56.8%)が最多となった。
新型コロナ禍で人とのつながりが減ったと思うかを尋ねたところ、「減ったと思う」と「やや減ったと思う」を合わせた割合は57.7%に達している。
男女別でみると、女性の方が「減ったと思う」「やや減ったと思う」という回答が多く(62.8%)、年代別では50代(63.2%)がもっとも多く、20代(58.0%)がそれに続いた。
忘年会に参加予定は2022年の約2倍に
調査対象者のうち、有職者(873名)に職場の忘年会に参加する予定がある、または参加したかを尋ねたところ、「参加する予定がある」「参加した」という回答が2022年調査(14.8%)の約2倍となる、29.3%に達した。調査対象者すべてに、プライベートの忘年会への参加予定があるか、または参加したかを尋ねた質問では、「参加する予定がある」「参加した」という回答が28.4%と、2022年調査(15.6%)よりも増加している。
年代別では、「参加する予定がある」「参加した」という回答がもっとも多かったのは20代(36.0%)だったが、伸び率では50代(26.4%)が2022年調査(11.2%)よりも大幅に上昇した。
今の時代に忘年会は必要かを尋ねたところ、「必要だと思う」と「ある程度必要だと思う」を合わせた割合は36.6%に達しており、2022年調査(30.0%)よりも6.6ポイント増加している。
男女別でみると、女性よりも男性の方が「必要だと思う」「ある程度必要だと思う」という回答が多く、年代別では20代(42.0%)が最多となり、40代(29.2%)がもっとも少なかった。
年賀状の送り方について尋ねた質問(複数回答)では、「はがきで送る」(32.5%)がもっとも多かったものの、2022年調査よりも5ポイント以上減少している。一方で、「年賀状は出さない」は47.5%に達し、2022年調査よりも増加した。
年賀状の送り方を年代別でみると、「はがきで送る」がもっとも少なかったのは20代(17.6%)で、年代が上がるにつれて割合が高くなり、50代では48.8%を占めている。また、「年賀状は出さない」は30代(56.8%)が最多となった。
新型コロナ禍で人とのつながりが減ったと思うかを尋ねたところ、「減ったと思う」と「やや減ったと思う」を合わせた割合は57.7%に達している。
男女別でみると、女性の方が「減ったと思う」「やや減ったと思う」という回答が多く(62.8%)、年代別では50代(63.2%)がもっとも多く、20代(58.0%)がそれに続いた。