神奈川県タクシー協会は、横浜駅西口と新横浜駅のタクシー乗り場規制を12月8日から一時停止すると発表した。
今後、タクシーを利用する人への安全安心なタクシーサービスをさらに充実させ、良質なサービスを提供できるよう努めていくとしている。
ナンバープレート「偶数」「奇数」の入構規制を一時停止
同協会では、1999年2月15日からタクシー供給過剰により、横浜駅西口と新横浜駅タクシー乗り場で、タクシーのナンバープレート末尾の偶数、奇数による入構規制を終日実施していたが、今回、タクシーの供給輸送力不足への解消を目的として、12月8日から実験的に入構規制を一時停止した。今後、タクシーを利用する人への安全安心なタクシーサービスをさらに充実させ、良質なサービスを提供できるよう努めていくとしている。