楽天銀行はATMで入出金できる 操作手順や手数料について解説
楽天銀行は、楽天銀行株式会社が運営するネット銀行です。ネット銀行と聞くと、「店舗がなくてATMも少なくて、お金の入出金がしにくいのでは?」 と考える人も多いかもしれません。
この記事では、楽天銀行についての情報から、ATMを使った入出金の方法・対応しているATMまでをわかりやすくレクチャーします。現在楽天銀行のユーザーの人も、これから楽天銀行の利用を検討している人もぜひ参考にしてください!
楽天銀行は、楽天銀行株式会社が運営するネット銀行です。2001年の開業以降、決済業務に加え、預金・投資信託・カード・ローンなど取り扱う商品やサービスを広げていき、フルバンキング化を進めました。現在は、顧客の多様なニーズに応えて、充実した商品・サービスを提供しているのが特徴です。
2023年3月には、口座開設1,400万口座を突破しています。楽天銀行の強みは、なんといっても「楽天市場」のほか「楽天カード」や「楽天証券」といった楽天グループが展開する多くのサービス、いわゆる「楽天経済圏」の一角を担っていることです。そして、楽天経済圏のサービスとの連携により、多くの優遇を受けられることも魅力といえます。
楽天銀行の口座開設・維持手数料は、無料です。楽天銀行のメリットには、以下のような点が挙げられます。
■近くのコンビニATMで24時間365日利用可能
■ATM手数料が0円(最大月7回まで、要ハッピープログラムエントリー)
■他行宛の振込手数料が0円(最大月3回まで、要ハッピープログラムエントリー)
■スマホで残高照会・振込などのサービスを利用可能
■楽天ポイントが貯まる、使える
■楽天銀行ならではの好金利がつく
ネットバンクを利用する際に懸念されるのが、利用できるATMが少ないことでしょう。その点、楽天銀行はコンビニや銀行と提携しているため、多くのATMで利用可能です。また、各種手数料も回数制限はあるものの無料になるところもうれしいポイント。詳細は後述しますが、例えばATM利用手数料の場合、会員ステージに応じて回数は異なるものの、入出金それぞれにおいて最大7回までの手数料が無料になります。
また、楽天市場では「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というサービスがあります。楽天の展開しているサービスを利用するほど、楽天市場での買い物時のポイントが多く付与されるというものです。さらに、楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定すれば、楽天市場での買い物をした場合のポイントが「+1倍」多く付与されるメリットもあります。
つまり、楽天カードや楽天証券といった楽天のサービスを普段から使用しているユーザーであれば、楽天銀行を開設して連携させることで、今まで以上にお得にポイントを貯められるようになるというわけです。
実際、口座数や預金残高は年々増加傾向にあり、20代から60代までの幅広い年代が楽天銀行で口座を開設しています。(口座数・預金推移=https://www.rakuten-bank.co.jp/corp/investors/financial/transition.html)
楽天銀行について把握したところで、続いては実際のATMでの入出金に関する操作方法や手数料について紹介します。気になるのは、やはりATMを利用する際の手数料でしょう。楽天銀行には会員特典のプログラムが用意されており、ステージに応じて無料となる回数が異なります。その点も含めて詳しく解説するので、ぜひチェックしてください。
まずは、ATMから出金する方法を解説します。
1. ATMに楽天銀行のキャッシュカードを挿入する
2. メニューから「お引出し」を選ぶ
3. 手数料の確認をして「確認」を押す
4. 暗証番号を入力
5. 引き出したい金額を入力
6. 現金・カード・明細票を受け取る
続いて、入金する方法は以下のとおりです。
1. ATMに楽天銀行のキャッシュカードを挿入する
2. メニューから「お預入れ」を選ぶ
3. 手数料の確認をして「確認」を押す
4. 暗証番号を入力
5. 入金する現金を投入する
6. カード・明細票を受け取る
どちらの方法も、普段銀行等のATMで操作しているやり方と同じです。
次は、ATM利用時の手数料に関して紹介します。各提携ATMを利用した場合の手数料は、以下のとおりです。
ATM利用の際は、上記の手数料が発生しますが、楽天銀行では会員ステージに応じてATM手数料無料回数が設定されています。ハッピープログラムというもので、会員ステージに応じて最大7回/月まで無料になるというものです。
ステージごとの手数料一覧は、以下の通りです。
なお、会員ステージは「毎月25日終了時点のお預かり資産残高」、または「前月26~毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」で決定されます。
※ATM手数料無料回数は、入金と出金を合わせた回数
最後に、楽天銀行に対応しているATMについて紹介します。楽天銀行が利用できるATMは、以下のとおりです。
なお、以下のように取り引きできない時間帯もありますので、ご注意ください。
この記事では、楽天銀行についての情報から、ATMを使った入出金の方法・対応しているATMまでをわかりやすくレクチャーします。現在楽天銀行のユーザーの人も、これから楽天銀行の利用を検討している人もぜひ参考にしてください!
楽天銀行とは
楽天銀行は、楽天銀行株式会社が運営するネット銀行です。2001年の開業以降、決済業務に加え、預金・投資信託・カード・ローンなど取り扱う商品やサービスを広げていき、フルバンキング化を進めました。現在は、顧客の多様なニーズに応えて、充実した商品・サービスを提供しているのが特徴です。
2023年3月には、口座開設1,400万口座を突破しています。楽天銀行の強みは、なんといっても「楽天市場」のほか「楽天カード」や「楽天証券」といった楽天グループが展開する多くのサービス、いわゆる「楽天経済圏」の一角を担っていることです。そして、楽天経済圏のサービスとの連携により、多くの優遇を受けられることも魅力といえます。
楽天銀行の口座開設・維持手数料は、無料です。楽天銀行のメリットには、以下のような点が挙げられます。
■近くのコンビニATMで24時間365日利用可能
■ATM手数料が0円(最大月7回まで、要ハッピープログラムエントリー)
■他行宛の振込手数料が0円(最大月3回まで、要ハッピープログラムエントリー)
■スマホで残高照会・振込などのサービスを利用可能
■楽天ポイントが貯まる、使える
■楽天銀行ならではの好金利がつく
ネットバンクを利用する際に懸念されるのが、利用できるATMが少ないことでしょう。その点、楽天銀行はコンビニや銀行と提携しているため、多くのATMで利用可能です。また、各種手数料も回数制限はあるものの無料になるところもうれしいポイント。詳細は後述しますが、例えばATM利用手数料の場合、会員ステージに応じて回数は異なるものの、入出金それぞれにおいて最大7回までの手数料が無料になります。
また、楽天市場では「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というサービスがあります。楽天の展開しているサービスを利用するほど、楽天市場での買い物時のポイントが多く付与されるというものです。さらに、楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定すれば、楽天市場での買い物をした場合のポイントが「+1倍」多く付与されるメリットもあります。
つまり、楽天カードや楽天証券といった楽天のサービスを普段から使用しているユーザーであれば、楽天銀行を開設して連携させることで、今まで以上にお得にポイントを貯められるようになるというわけです。
実際、口座数や預金残高は年々増加傾向にあり、20代から60代までの幅広い年代が楽天銀行で口座を開設しています。(口座数・預金推移=https://www.rakuten-bank.co.jp/corp/investors/financial/transition.html)
ATMでの入出金の方法
楽天銀行について把握したところで、続いては実際のATMでの入出金に関する操作方法や手数料について紹介します。気になるのは、やはりATMを利用する際の手数料でしょう。楽天銀行には会員特典のプログラムが用意されており、ステージに応じて無料となる回数が異なります。その点も含めて詳しく解説するので、ぜひチェックしてください。
操作方法
まずは、ATMから出金する方法を解説します。
1. ATMに楽天銀行のキャッシュカードを挿入する
2. メニューから「お引出し」を選ぶ
3. 手数料の確認をして「確認」を押す
4. 暗証番号を入力
5. 引き出したい金額を入力
6. 現金・カード・明細票を受け取る
続いて、入金する方法は以下のとおりです。
1. ATMに楽天銀行のキャッシュカードを挿入する
2. メニューから「お預入れ」を選ぶ
3. 手数料の確認をして「確認」を押す
4. 暗証番号を入力
5. 入金する現金を投入する
6. カード・明細票を受け取る
どちらの方法も、普段銀行等のATMで操作しているやり方と同じです。
手数料
次は、ATM利用時の手数料に関して紹介します。各提携ATMを利用した場合の手数料は、以下のとおりです。
ATM利用の際は、上記の手数料が発生しますが、楽天銀行では会員ステージに応じてATM手数料無料回数が設定されています。ハッピープログラムというもので、会員ステージに応じて最大7回/月まで無料になるというものです。
ステージごとの手数料一覧は、以下の通りです。
なお、会員ステージは「毎月25日終了時点のお預かり資産残高」、または「前月26~毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」で決定されます。
※ATM手数料無料回数は、入金と出金を合わせた回数
楽天銀行に対応しているATM
最後に、楽天銀行に対応しているATMについて紹介します。楽天銀行が利用できるATMは、以下のとおりです。
なお、以下のように取り引きできない時間帯もありますので、ご注意ください。