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2024年は3連休がいっぱい! GW・お盆休み・シルバーウィークはどうなる?

暮らし

2023/12/03 06:40

 12月3日(本日)は「カレンダーの日」。そこで、2024年のカレンダーを調べてみると、土曜日に重なる祝日が少なく12回も3連休があるなど、祝日の多いうれしい一年になっている。ということで、予定を立てようとしている人に向けて24年のカレンダー(祝日)について解説する。GW(ゴールデンウィーク)やシルバーウィーク、お盆休みの連休についても紹介するため、予定を立てる際の参考にしてほしい。

2024年の祝日はどうなっている?

 まずは、2024年の祝日についてみていこう。主なトピックは、(1)3連休以上の連休が12回ある、(2)GWは最大10連休、(3)お盆休みは最大9連休、(4)シルバーウィークは3連休が2回――の四つとなる。
 
 

3連休以上の連休が12回ある


 3連休以上の連休は12回ある。23年に比べると4回も多くなっている。基本的に3月、6月以外、2月・9月に各2回、1月・4月・5月・7月・8月・10月・11月は各1回と、全ての月に3日以上の連休があるため、毎月どこかに出かけるといった楽しみ方もできるだろう。
 

GWは最大10連休


 24年のGWは、4月27日(土曜日)からスタートする。前半は、4月27日(土曜日)から29日(月曜日)までの3連休。後半が5月3日(金曜日)から6日(月曜日)までの4連休となっている。平日を挟んで二つの連休が隣接している形だ。

 そのため、有給休暇をうまく活用して4月30日(火曜日)から5月2日(木曜日)までの3日間を休みにすれば、最大で10連休となる。
 

お盆休みは最大9連休


 お盆休みは地域によって日程が若干異なるものの、8月13日(火曜日)から16日(金曜日)の4日間を「お盆休み」としているところが多い。24年は、8月10日(土曜日)から12日(月曜日)が3連休となっており、13日(火曜日)からお盆休みであれば、最大9連休となる。

 お盆休みは法定休日ではなく、公務員と民間企業でも日付が異なるため、各自勤務先のお盆休みを確認しておこう。
 

シルバーウィークは3連休が2回


 残念ながら、23年に続いて2024年もシルバーウィークはない。その代わり、9月には14日(土曜日)から16日(月曜日)、21日(土曜日)から23日(月曜日)と3連休が2回あるため、それらをうまく活用してほしい。

長期休暇にするには?

 ここまで、2024年の3連休と大型連休について解説してきた。これだけでも2023年に比べれば十分休みがあるわけだが、さらに長期休暇を取るにはどうすればいいかをレクチャーしていこう。
 
 

3月20日の前後2日を休めば5連休


 3連休のない3月だが、3月20日(水曜日)の「春分の日」の前後を休めば、5連休にすることが可能だ。月・火曜日、もしくは木・金曜日を休めば前後の土日とつなげられる。
 

シルバーウィークの間を休めば最大10連休


 シルバーウィークは残念ながらないものの、9月には3連休が2回ある。14日(土曜日)~16日(月曜日)、21日(土曜日)~23日(月曜日)の間の平日に有給を取得すれば、最大10連休にすることも可能だ。
 

3連休が多いため、連休を計画的に活用


 24年は、3連休の多い一年となっている。有給を取得して大型連休にするのもいいだろうが、そもそも3連休自体が多いため、無理せず3連休を計画的に活用する手もあるだろう。そのためにも、事前にスケジュールを把握しておこう。

連休をあらかじめ確認して早めに予定を立てよう


 24年は23年と比べて祝日が多くなっている。最長10連休のGW、最長9連休のお盆休みなど、大型連休になればなるほど、観光地は混みやすくなる。大型連休や3連休を利用して、どこかへ出かけることをと検討しているのであれば、24年のカレンダーや祝日をあらかじめ確認して早めの計画立てを心がけてほしい。