トップワイジャパンは11月28日に、同社の運営するナビパーク千住橋戸町第1駐車場（東京都足立区）において、電動バイクのシェアリングサービス「Shaero（シェアロ）」を開始した。

都市部での移動が便利で楽しく

　「Shaero」は、都市部で3～5km（地下鉄3～5駅分）を移動するのに最適な移動手段を提供する、電動バイクのシェアリングサービス。

　電動バイクなので自力で漕ぐ必要がなく、坂道や渋滞を気にすることもなく、乗り換えや待ち時間も必要ないため、都市部での快適かつ楽しい移動を実現する。

　貸し出される電動バイクはコンパクトな折りたたみ式なので、街のあらゆるスペースにステーションを設置でき、将来的にはどこからでも気軽に借りれて、乗り捨て感覚で気軽に返せるようになる。また、約10円分の電気代で30kmの走行が可能なため、環境負荷が低く騒音や排気ガスなども発生しない、社会に優しいシェアする移動手段となっている。