ときどき無性に食べたくなる独特の調味料やスパイスの効いた韓国料理。ただ、家庭で作るとなるとちょっと面倒。そんなときは、バラエティ豊かな惣菜が揃う成城石井に行ってみよう。電子レンジさえあれば、本格的な韓国料理がすぐに食べられる。食卓に出すもよし、おつまみにするもよしの3品を紹介しよう。
500wの電子レンジで約4分温めれば完成。ふたを開けると湯気が立ち上り、キムチの刺激的な香りが食欲をそそる。具材は春雨をメインに三元豚、白菜キムチ、それから玉ねぎやにんじん、ネギ、タケノコの水煮、錦糸玉子ともりだくさん。栄養満点で元気が出そうなラインアップだ。
甘辛いタレがしっかりと絡んだ濃い味。キムチのシャキシャキ感と辛さ、春雨のちゅるちゅる食感、ジューシーな肉とさまざまな食感や味わいが楽しめる。ガッツリ派は春雨と聞くと少し物足りない気がするかもしれないが、かみごたえのある麺がたっぷり入っており、肉の存在感も抜群なのできっと満足できるはずだ。筆者は最後の方、かなりおなかいっぱいになっていた。おつまみというよりは、食事におすすめの一品。おいしい料理を手軽にたくさん食べたいときには、ぜひ購入してほしい。
500wの電子レンジで2分30秒温める。肉厚な鶏とつややかなソースは、食べる前からおいしさが伝わってくる。こちらの商品は保存料、合成着色料、合成甘味料などの化学調味料不使用商品。余計なものが使われていないのも、うれしいポイントだ。
食べると、ジューシーな鶏肉の旨味が口いっぱいに広がる。甘辛タレとの相性は抜群。肉にも衣にもしっかりと味がついており、少しピリッと辛すぎないスパイスが癖になりそう。これは酒がすすむ。食卓に、おつまみに、活躍すること間違いなしだ。
こちらも化学調味料不使用商品。具沢山で、子どもにも喜ばれそうだ。具材は黒毛和牛、にんじん、ぜんまい水煮、刻みたくあん、錦糸玉子、きゅうり、焼竹輪の7種。コチュジャンやにんにくなどで味付けをしている。
何といっても黒毛和牛。海苔巻きにするのはもったいないほど、おいしくて単体でいただきたいほどだ。肉の存在感はもちろん、全ての具材がしっかりと味を主張しており、しかし全体のバランスはよくどんどん食べ進めてしまう。きゅうりとたくあんのシャキシャキとした食感が、アクセントになっている。具材の良さを引き立てるのは、コチュジャンとにんにくの味わい。日本の海苔巻きと違うピリ辛の濃い味わいに、韓国料理の魅力を感じる。もちろん、コシヒカリの米は冷めていてもしっかりと甘みがあり安心感を与えてくれた。全部がおいしい、100点満点のキンパだ。
一つで大満足! 栄養満点のチャプチェ
春雨を甘辛いタレで炒めた韓国料理チャプチェ。色とりどりの具材が華やかで、食卓のメインとしても活躍しそうだ。今回いただいたのは「三元豚の豚キムチと春雨のチャプチェ」。ボリューム満点で、これ一つで1食分くらいまかなえそうだ。500wの電子レンジで約4分温めれば完成。ふたを開けると湯気が立ち上り、キムチの刺激的な香りが食欲をそそる。具材は春雨をメインに三元豚、白菜キムチ、それから玉ねぎやにんじん、ネギ、タケノコの水煮、錦糸玉子ともりだくさん。栄養満点で元気が出そうなラインアップだ。
甘辛いタレがしっかりと絡んだ濃い味。キムチのシャキシャキ感と辛さ、春雨のちゅるちゅる食感、ジューシーな肉とさまざまな食感や味わいが楽しめる。ガッツリ派は春雨と聞くと少し物足りない気がするかもしれないが、かみごたえのある麺がたっぷり入っており、肉の存在感も抜群なのできっと満足できるはずだ。筆者は最後の方、かなりおなかいっぱいになっていた。おつまみというよりは、食事におすすめの一品。おいしい料理を手軽にたくさん食べたいときには、ぜひ購入してほしい。
酒のお供にも!香辛料がたっぷり効いたヤンニョムチキン
日本でも流行が続く韓国の人気料理「ヤンニョムチキン」。ヤンニョムとは漢字で「薬念」と書き、韓国の合わせ調味料の総称のことをいう。フライドチキンに生姜やにんにく、コチュジャンなどから作るソースで味付けをした、おつまみにもってこいの商品。近年惣菜コーナーでよく見かけるようになったが、成城石井でも購入することができた。500wの電子レンジで2分30秒温める。肉厚な鶏とつややかなソースは、食べる前からおいしさが伝わってくる。こちらの商品は保存料、合成着色料、合成甘味料などの化学調味料不使用商品。余計なものが使われていないのも、うれしいポイントだ。
食べると、ジューシーな鶏肉の旨味が口いっぱいに広がる。甘辛タレとの相性は抜群。肉にも衣にもしっかりと味がついており、少しピリッと辛すぎないスパイスが癖になりそう。これは酒がすすむ。食卓に、おつまみに、活躍すること間違いなしだ。
黒毛和牛とコシヒカリを使った豪華なキンパ
最後はあたためも不要、そのまま食べられる「七種具材のキンパ」。キンパはキムパプとも呼ばれており、キムが海苔、パプがごはんを意味する韓国風の海苔巻きだ。成城石井のキンパは、なんと黒毛和牛とコシヒカリを使用。韓国料理だが、日本のおいしさも詰まった一品なのだ。こちらも化学調味料不使用商品。具沢山で、子どもにも喜ばれそうだ。具材は黒毛和牛、にんじん、ぜんまい水煮、刻みたくあん、錦糸玉子、きゅうり、焼竹輪の7種。コチュジャンやにんにくなどで味付けをしている。
何といっても黒毛和牛。海苔巻きにするのはもったいないほど、おいしくて単体でいただきたいほどだ。肉の存在感はもちろん、全ての具材がしっかりと味を主張しており、しかし全体のバランスはよくどんどん食べ進めてしまう。きゅうりとたくあんのシャキシャキとした食感が、アクセントになっている。具材の良さを引き立てるのは、コチュジャンとにんにくの味わい。日本の海苔巻きと違うピリ辛の濃い味わいに、韓国料理の魅力を感じる。もちろん、コシヒカリの米は冷めていてもしっかりと甘みがあり安心感を与えてくれた。全部がおいしい、100点満点のキンパだ。