冬の気配を感じ始めるこの季節に、ストックしておきたいのは簡単に温まってお腹も満たされるスープ。カルディには、ほかにはない世界中のさまざまなスープが販売されているが、さらにそんな魅力的な商品を味変してみるのはどうだろう。ということで、今回はスープに合う調味料を開拓。どちらもカルディで購入した品で、2度楽しめる味を探してみた。
スープはそのまま温めるだけでもいただけるが、せっかくなのでわかめとたまごの雑炊にしてみた。スープとわかめ、ご飯を鍋に入れ、一煮立ちしたら、たまごを追加するだけで完成。鶏のだしと塩ベースのスープ、しょうがやにんにくなどのスパイスが体をあたためてくれる。蒸し鶏の身も入っており、即席でこれだけの品ができるのはうれしい。これからの季節にストックしておきたい商品だ。
これだけでも十分おいしいが、ここでコチュジャンを追加。が、「そこまで辛くない……」。ちょっとピリ辛な気もするが、そんなに刺激はなく変わらず鶏と塩のスープの優しい味わいが続いた。おそらく、たまごや米なども入れているので、まろやかさがまさっているのだろう。コチュジャン自体はしっかりと辛さがあるため、たくさん入れればそれなりに辛くはなるのだろうが入れすぎるのも怖いため、ちょっとしたアクセントくらいに思った方がいいかもしれない。
まずは、そのままいただくことにした。沸騰したお湯で5~7分、もしくは500wの電子レンジで1分あたためるだけ。完成したスープは濃厚でクリーミー。トマトの風味も感じる本格的な味わいを楽しめる。これは、家庭でなかなか作れない高級感のある味。えびの身も入っており贅沢だ。
ここに「エキストラバージンオリーブオイル 白トリュフ」を追加。ふたを開けてみると、オリーブの香りが強く、トリュフの香りはそこまでしない。実際にスープに入れても、トリュフはほんのりとする程度。そのかわり、高級なオリーブの味がプラスされるため、より深い味わいとなる。少しオイリーになるので、その点は注意。入れなくても十分濃厚でおいしいが、入れるとより味が深くなるといったところだ。
調味みそと具の中身をおわんに入れ、熱湯を注げば完成。シャキシャキのネギときのこがたっぷり入っており、これだけで満足度は高い。素朴な味わいのいつものみそ汁、という感じだ。毎日の食卓にもおすすめしたい。
ここにラー山椒ひじきを入れると、想像以上の味変。ピリ辛の刺激とひじきの優しい甘さが追加され、まろやかな風味もプラス。想像を超えて全く違う味となった。山椒の味はそこまで強くないが、ラー油とにんにくの影響か、ちょっと中華風になる。これはぜひ、一度味噌汁そのものとラー山椒ひじきをプラスしたものと両方を食べて感じてほしい。残ったひじきは、ご飯にオン。もちろん、白米との相性も抜群だ。
韓国料理といえば! 優しいサムゲタンの味わいにコチュジャンで刺激をプラス
まずは韓国料理から。鶏肉の中にもち米などを入れて煮込む韓国の伝統料理「参鶏湯」。栄養満点で、ぽかぽかと体が温まる料理は冬に恋しくなる人も多いのではないだろうか。そんな参鶏湯スープが、レトルトで簡単に食べられるのはうれしい。さらに、韓国料理といえば欠かせないのがコチュジャン。優しい味わいが魅力の参鶏湯との相性をチェックしてみたい。スープはそのまま温めるだけでもいただけるが、せっかくなのでわかめとたまごの雑炊にしてみた。スープとわかめ、ご飯を鍋に入れ、一煮立ちしたら、たまごを追加するだけで完成。鶏のだしと塩ベースのスープ、しょうがやにんにくなどのスパイスが体をあたためてくれる。蒸し鶏の身も入っており、即席でこれだけの品ができるのはうれしい。これからの季節にストックしておきたい商品だ。
これだけでも十分おいしいが、ここでコチュジャンを追加。が、「そこまで辛くない……」。ちょっとピリ辛な気もするが、そんなに刺激はなく変わらず鶏と塩のスープの優しい味わいが続いた。おそらく、たまごや米なども入れているので、まろやかさがまさっているのだろう。コチュジャン自体はしっかりと辛さがあるため、たくさん入れればそれなりに辛くはなるのだろうが入れすぎるのも怖いため、ちょっとしたアクセントくらいに思った方がいいかもしれない。
濃厚なエビの味と上品なオリーブオイルがマッチ
寒い日に体に染み渡るのは、やっぱりクリームスープ。それも濃厚エビとなると、期待も高まるだろう。それだけでも十分豪華だが、今回はエクストラバージンオリーブオイルの白トリュフを追加してみる。25mlで売られている、ちょっと贅沢なオイルだ。まずは、そのままいただくことにした。沸騰したお湯で5~7分、もしくは500wの電子レンジで1分あたためるだけ。完成したスープは濃厚でクリーミー。トマトの風味も感じる本格的な味わいを楽しめる。これは、家庭でなかなか作れない高級感のある味。えびの身も入っており贅沢だ。
ここに「エキストラバージンオリーブオイル 白トリュフ」を追加。ふたを開けてみると、オリーブの香りが強く、トリュフの香りはそこまでしない。実際にスープに入れても、トリュフはほんのりとする程度。そのかわり、高級なオリーブの味がプラスされるため、より深い味わいとなる。少しオイリーになるので、その点は注意。入れなくても十分濃厚でおいしいが、入れるとより味が深くなるといったところだ。
劇的味変! いつものお味噌汁×ラー山椒ひじき
最後は、食卓の定番みそ汁とラー山椒ひじきを試してみたい。みそ汁自体が生みそタイプでぶなしめじ、まいたけ、えのきと3種のきのこが入ったちょっと贅沢な商品。ひじきとの相性も良さそうだ。調味みそと具の中身をおわんに入れ、熱湯を注げば完成。シャキシャキのネギときのこがたっぷり入っており、これだけで満足度は高い。素朴な味わいのいつものみそ汁、という感じだ。毎日の食卓にもおすすめしたい。
ここにラー山椒ひじきを入れると、想像以上の味変。ピリ辛の刺激とひじきの優しい甘さが追加され、まろやかな風味もプラス。想像を超えて全く違う味となった。山椒の味はそこまで強くないが、ラー油とにんにくの影響か、ちょっと中華風になる。これはぜひ、一度味噌汁そのものとラー山椒ひじきをプラスしたものと両方を食べて感じてほしい。残ったひじきは、ご飯にオン。もちろん、白米との相性も抜群だ。