• ホーム
  • トレンド
  • くら寿司が「極上まぐろとのどぐろ」フェア開催、「北海道サーモン」も販売

くら寿司が「極上まぐろとのどぐろ」フェア開催、「北海道サーモン」も販売

グルメ

2023/11/15 18:30

 回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司は、「ふり塩 熟成大とろ(一貫)」や「ふり塩 熟成中とろ(一貫)」、「肉厚炙りのどぐろ(一貫)」などを提供する「極上まぐろとのどぐろ」フェアを期間限定で11月17日から実施する。同フェアでは、新商品として水温の低い北海道で養殖した「北海道サーモン(一貫)」も販売する。

塩加工で旨みを最大限に引き出す

 極上まぐろとのどぐろフェアは、同社が長年にわたりこだわり続け、研究を重ねてきた熟成技術と、今年8月から新たに導入したふり塩加工を施すことで、旨みを最大限に引き出したマグロを用意した。

 ふり塩 熟成大とろ(一貫)は、マグロからわずか5%ほどしか取れない最高級部位を使用。食べた瞬間に口の中でとろける極上の味わいを堪能できる。また、ふり塩 熟成中とろ(一貫)は、マグロの中とろ部位から脂乗りの良い部分だけを厳選し、マグロ本来の旨みと上質な脂の旨みがバランス良く味わえる。
 
ふり塩 熟成大とろ
 
ふり塩 熟成中とろ

 いずれも、計算された塩分量で丁寧にふり塩加工し、余分な水分を飛ばすことで旨みを凝縮させ、さらに熟成させることで旨みと甘みを最大限に引き出している。自社の加工センターでふり塩加工と熟成を施す赤身に対し、脂が多いとろの場合は店内調理が適しており、それに合わせて調整したふり塩加工と熟成を施している。

 天然本まぐろ ねぎまぐろは、日本有数のマグロ水揚げ量である宮城県塩釜産の天然本まぐろを使用した高級ねぎまぐろ。天然物ならではのマグロの深い味わいが特徴で、粗くたたき加工することでマグロの旨みをしっかりと感じられる商品となっている。販売期間は11月26日まで。
 
天然本まぐろ ねぎまぐろ

 また、マグロのほかにも、高級魚“ノドグロ”が登場する。「肉厚炙りのどぐろ(一貫)」は、脂乗りが良い大型サイズを厳選し、一晩かけて熟成させることで、ノドグロ本来の旨みを引き出している。さらに皮目を炙ることで、香ばしい香りと共に、皮目から溶け出す上質な脂の甘みと旨みを堪能できる。肉厚なので食べ応えも抜群とのこと。販売期間は11月26日まで。
 
肉厚炙りのどぐろ

 加えて、水温が低い北海道の海で大きく育ったトラウトサーモンを使用した北海道サーモン(一貫)が初登場。広々と泳ぐことができる生けすで養殖することで、運動量も多くなり健康的に育つことから、引き締まった身質をしており、すっきりとした脂の味わいを楽しむことができる。販売期間は11月26日まで。
 
北海道サーモン

 価格は、ふり塩 熟成大とろ(一貫)が345円、ふり塩 熟成中とろ(一貫)が180円、天然本まぐろ ねぎまぐろが280円、肉厚炙りのどぐろ(一貫)が180円、北海道サーモン(一貫)が180円。