魚金は10月23日に、新業態として500円均一で和食割烹を楽しめる「ワンコイン割烹 川崎魚金」（神奈川県川崎市）を川崎駅東口にオープンした。

毎朝「豊洲市場」で鮮魚を仕入れる

　「ワンコイン割烹 川崎魚金」は刺身や天婦羅、寿司、京野菜といった質の高い割烹料理をすべてワンコイン（500円）で食べられる割烹で、毎朝豊洲市場で仕入れた鮮魚を使用している。

　酒は魚と相性のよい日本酒はもちろん、渋谷で自社醸造し川崎市民のために造ったクラフトビール「川崎市民麦酒」などを取り揃える。いずれもワンコイン（ソフトドリンクは2分の1コイン）で楽しめる。

　提供メニューとしては刺身は鰤（北海道）、鯵（鳥取）、平目（愛媛）など、おでんは蛤、鮪ねぎま、半熟卵のイクラ乗せなど。

　一品料理は林SPF豚のハムカツ、百合根と海老のかき揚げ、出汁巻き玉子のズワイガニ餡かけ、秋刀魚の棒寿司、一合炊き土鍋ごはん（はらこ・しらす・秋刀魚）など。

　日替わりおすすめは鰆の塩焼き、浅羽かれいの煮付け、真蛸の柔らか煮、生鯵フライ、セコガニの甲羅詰め、畳鰯のチーズ焼きなどを用意する。

　また、2皿500円のあて鮨は、酒盗胡瓜巻き、塩雲丹巻き、サーモンクリームチーズ巻きなどを組み合わせ自由で楽しめる。
               
　営業時間は17時30分～23時で、日曜定休。