推しの韓国コンサートに弾丸ツアーで行ってきた!~その4~ 3日目午後のSTAYCワールドツアーでのお話
【父娘のリレーブログ:K-POPとその周辺のお話・4】 皆さん、こんにちは。今回は9月の韓国弾丸ツアーの最大の目的でもあるK-POPガールズグループ「STAYC(ステイシー)」のワールドツアー初日に参戦したお話をします。STAYCについて簡潔に説明しますと、「TWICE」をスターダムに乗せた凄腕作曲家コンビ「ブラック・アイド・ピルスン(Black Eyed Pilseung)」プロデュースの下、2020年11月12日にデビューした6人組ガールズグループです。
そして、22年11月に日本でのデビューCD「POPPY」をリリース。振り付けが印象的で、これまたSNSでプチバズリしました。K-POPグループが日本デビューでよくあるパターンとしては、すでに韓国でリリースした曲に日本語歌詞をつけることが多いのですが、POPPYは日本向けに新しく作られ、STAYCが日本での活動に力を入れているのを感じます。
STAYCは日本での活動がとても精力的で、CDをリリースするたびに日本でカムバックショーケース(新曲お披露目ショーのようなもの)を行い、ペンミ(ファンとの集いのようなもの)もこなし、その他にもさまざまな日本のイベントに登場するなど、日本のファンであっても、とても身近な存在に感じます。今年の7月には千葉ロッテマリーンズの始球式に登場しました(もちろん筆者も見参)。
このように、着実にファン層を拡大しつつあるSTAYCですが、初のワールドツアーを発表したのが今年7月でした。このニュースを見て、筆者は驚愕しました。なぜかといえば、ワールドツアーの開催地に日本が含まれていなかったのです(理由は分かりませんが……)。落胆の思いと「なんとかワールドツアーを観ることができないか?」という気持ちが大きくなり、ダメ元でソウルにおいて行われる初日公演をチケット販売サイト「Interpark」で確認したところ、なんとか娘の分も含めて前後の2席を取ることができました(人気があって横並びの席は取れませんでした)。そこからはドタバタで韓国行きの飛行機と宿を確保したという経緯です。
1時間ほどして無事にグッズをゲットし、そのあとInterparkでオンライン購入したチケットをチケットブースで物理的な紙の券に引き換えました。
今でもライトスティックは買わないようにしていますが、無線でコントロールされるタイプは、あたかも自分たちがコンサートの一部になったかのような錯覚があり(渋々)購入しています。今回のSTAYCのライトスティックは、昨年東京で開催された日本デビューショーケース(お披露目イベント)で娘が購入したものが1本ありましたが、この日はワールドツアー初日ということもあり、なんと「ただ光るタイプ」を「無線コントロールタイプ」に会場でアップデートするとのこと。そんな仕組みがあの棒に組み込まれていたとは驚きで、娘所有の「タダの棒」は「ハイテクスティック」にDXされました。
そして肝心のコンサートですが、感想として韓国語が分からない筆者にとってはMCの内容が全く分からず、若干消化不良になりました。もちろんパフォーマンスは素晴らしいので、場の雰囲気を感じるには良い体験でした。皆さんへのおすすめは、どうしても日本で観られないようなコンサートは韓国で参戦するのは良いと思います。なお一緒に観た娘は、韓国語が分かるので堪能したようです。
今回で、推しの韓国コンサートに弾丸ツアーで行ってきた話は終りになります。これからもK-POPを中心とした韓国にまつわる情報をお伝えしていきますのでよろしくお願いします。(はとりーぬ&らいか)
STAYCとはどんなグループ?
STAYCはデビュー当初、あまり注目されていませんでした(個人的な見解で特に日本)。2枚目のシングル「ASAP」はキャッチーなメロディでSNSでもバズり、知名度が上がりました。その勢いに乗って3枚目のシングル「Stereotype」ではCDの売上も大きく伸び、デビュー後初めて音楽番組で1位を獲得することができました。筆者調べではありますが、CDの売上枚数は伸びています。最新CDの「Bubble」は売上枚数が分かりませんでしたが、着実にファン層を増やしています。そして、22年11月に日本でのデビューCD「POPPY」をリリース。振り付けが印象的で、これまたSNSでプチバズリしました。K-POPグループが日本デビューでよくあるパターンとしては、すでに韓国でリリースした曲に日本語歌詞をつけることが多いのですが、POPPYは日本向けに新しく作られ、STAYCが日本での活動に力を入れているのを感じます。
STAYCは日本での活動がとても精力的で、CDをリリースするたびに日本でカムバックショーケース(新曲お披露目ショーのようなもの)を行い、ペンミ(ファンとの集いのようなもの)もこなし、その他にもさまざまな日本のイベントに登場するなど、日本のファンであっても、とても身近な存在に感じます。今年の7月には千葉ロッテマリーンズの始球式に登場しました(もちろん筆者も見参)。
このように、着実にファン層を拡大しつつあるSTAYCですが、初のワールドツアーを発表したのが今年7月でした。このニュースを見て、筆者は驚愕しました。なぜかといえば、ワールドツアーの開催地に日本が含まれていなかったのです(理由は分かりませんが……)。落胆の思いと「なんとかワールドツアーを観ることができないか?」という気持ちが大きくなり、ダメ元でソウルにおいて行われる初日公演をチケット販売サイト「Interpark」で確認したところ、なんとか娘の分も含めて前後の2席を取ることができました(人気があって横並びの席は取れませんでした)。そこからはドタバタで韓国行きの飛行機と宿を確保したという経緯です。
ワールドツアー会場のオリンピックホールにやってきた
さて、ワールドツアーの会場はソウルのオリンピック公園にある収容人数4000人ほどのソウルオリンピックホールです。開演は18時でしたが、Merch(ツアーグッズ)の物販にどのくらい人が並ぶのか分からなかったため、現地には13時に行きました。日本で行われるコンサートの場合、運営の良し悪しにもよりますが、購入に3時間くらい掛かったこともありましたので要注意です。現地に到着したときには購入列ができており、慌てて最後尾に入りました。1時間ほどして無事にグッズをゲットし、そのあとInterparkでオンライン購入したチケットをチケットブースで物理的な紙の券に引き換えました。
K-POPにとっての重要なアイテム「ライトスティック」
なお、K-POPのコンサートにとってライトスティックは結構重要なグッズとなっており、ファンダム(特に熱心なファンの集まり)が結束力をみせつけるための重要なアイテムです。これが中々のお値段で、3000~6000円くらいします。筆者は結構ライトスティックには否定的で、5年前くらいにTWICEのイルコン(日本で開催されるコンサート)に参加するためにライトスティックを買ったことがありますが、実際に使ったのはその1回だけで、後から考えると勿体ないです。今でもライトスティックは買わないようにしていますが、無線でコントロールされるタイプは、あたかも自分たちがコンサートの一部になったかのような錯覚があり(渋々)購入しています。今回のSTAYCのライトスティックは、昨年東京で開催された日本デビューショーケース(お披露目イベント)で娘が購入したものが1本ありましたが、この日はワールドツアー初日ということもあり、なんと「ただ光るタイプ」を「無線コントロールタイプ」に会場でアップデートするとのこと。そんな仕組みがあの棒に組み込まれていたとは驚きで、娘所有の「タダの棒」は「ハイテクスティック」にDXされました。
そして肝心のコンサートですが、感想として韓国語が分からない筆者にとってはMCの内容が全く分からず、若干消化不良になりました。もちろんパフォーマンスは素晴らしいので、場の雰囲気を感じるには良い体験でした。皆さんへのおすすめは、どうしても日本で観られないようなコンサートは韓国で参戦するのは良いと思います。なお一緒に観た娘は、韓国語が分かるので堪能したようです。
今回で、推しの韓国コンサートに弾丸ツアーで行ってきた話は終りになります。これからもK-POPを中心とした韓国にまつわる情報をお伝えしていきますのでよろしくお願いします。(はとりーぬ&らいか)