福岡県久留米市は11月18日と25日に、蔵元と話をしながらゆっくり酒が楽しめるイベント「第11回 城島郷 酒街道をゆく」を開催する。

蔵元や協賛店を巡回する無料シャトルバスを運行

　「城島郷 酒街道をゆく」では、蔵元や協賛店を巡回する無料シャトルバスが運行され、秋の酒「ひやおろし」をはじめとする各蔵自慢の酒が味わえる。また、路線バス（有料）や自家用車を使って、直接巡ることもできる。

　蔵元では、おちょこと瑞穂吟醸水が付いてくる「飲みくらべカード＆チケット」（1000円、10枚綴り）を購入することで、チケット1枚につきおちょこ1杯の酒が飲める。

　蔵元では、有料のおつまみが用意されており（酒以外の飲食が禁止されている蔵もあり）、塗枡（300円）の販売も行われる。また、参加者に配布される「飲みくらべカード」を提示することで、協賛店舗でお得なサービスが受けられる。

　参加蔵元は、池亀、筑紫の誉、花の露、比翼鶴、瑞穂錦。協賛店は、あおき温泉、酒蔵うなぎ処みずほ庵、かねひろ、喜久屋饅頭店、酒乃竹屋、渋田瓦工場、大善寺玉垂宮（11月25日のみ）、田中の麺家、丸金タクシー、洋菓子工房ラ・ぺ。

　開催時間は、11月18日・25日ともに10時～16時。