Paidyは、全国の18~39歳の男女600人を対象に「みんなの推し活大調査2023」を実施した。調査は、11月4日の「いい推しの日」にあわせて、10月3~12日の期間に行われている。
調査対象者(600人)に、今年は推し活のために現地やイベントへ足を運んだかを尋ねた質問では、「現地やイベントへ足を運んだ」とする回答が56.2%に達している。回答者からは、「コロナ感染予防のために試合観戦を3年ほど我慢していたがやっと今年見に行けたこと」「ワールドカップ男子バスケットボールチームの活躍」といった推し活エピソードが寄せられた。
現在、推しているジャンルとしては(複数回答)、「アニメ」(46.8%)、「J-POPアイドル」(36.5%)、「スポーツ選手・チーム」(35.5%)が上位を占めている。なお、スポーツ推しは2022年の3倍超に達した。
23年から新たに推し始めたものがあるかを尋ねたところ、「ある」とする回答が35.8%となっており、新たに推し始めたジャンルとしては「アニメ」(36.3%)が最も多く、「J-POPアイドル」(17.7%)、「スポーツ選手・チーム(15.8%)と続いている。
推し活で得られたものを尋ねた質問(複数回答)では、「癒し」(48.3%)が最多となり、「満足感」(47.8%)、「ストレス発散」(40.8%)がそれに続いた。
新型コロナ禍とそれ以降での推し活で感じた変化を推しているジャンルごとに尋ねたところ(複数回答)、「アイドル」「スポーツ」で「ファンの声出し解禁」が、「アニメ」で「コラボカフェや店頭でのコラボキャンペーンの増加」が最も多い。
1年のうちで、現地会場(ライブ・イベントなど)へ足を運ぶ回数を尋ねた質問では、「スポーツ」推し(14.1%)は「アイドル」推し(4.9%)、「アニメ」推し(2.8%)と比較して、圧倒的に現地へ足を運ぶ回数が多かった。
「スポーツ」推しの人に観戦形態を尋ねたところ(複数回答)、「テレビの中継」(82.8%)が最多となり、「現地に行き観戦する」(57.5%)、「ネット・配信サービスの中継」(50.9%)と続いている。
スポーツを「現地に行き観戦する」と答えた人に、その理由を尋ねた質問(複数回答)では、「試合の迫力や熱量を感じられるから」(63.0%)が最も多く、「生で見る試合は二度と体験できないから」(46.7%)、「推しの選手を見たいから」(44.5%)がそれに続いた。
ワールドカップなど大きな大会が開催される際は、地方や海外での開催でも現地観戦に行くか(または行きたいと思うか)を尋ねたところ、「とてもそう思う」と「そう思う」を合わせた割合が66.6%に達している。
スポーツ推しの人に、推しているスポーツ/スポーツ選手のジャンルを尋ねた質問(複数回答)では、「野球」(62.9%)が最多となり、「サッカー」(34.3%)、「バレーボール」(15.0%)、「陸上」(14.4%)、「バスケットボール」(12.2%)が続いた。
同じくスポーツ推しの人に、スポーツ/スポーツ選手を推し始めたきっかけを尋ねたところ、「テレビでみたから」(50.7%)が最も多かったが、「動画サイト(YouTubeなど)でみたから」(12.7%)という回答も一定数みられる。
同じくスポーツ推しの人に、推し方を選んでもらった質問では、「選手もチームも推している」(46.9%)が最多となり、「選手個人」(28.2%)、「チーム単体」(24.9%)が僅差で続いた。
スポーツ推しのうち、「選手個人を推している」と答えた人に、所属チームの勝敗や成績よりも「推しの選手が出場しているか」を重視するかを尋ねたところ、「とても重視する」と「やや重視する」を合わせた割合が91.7%に達している。
スポーツ推しの人に、スポーツ観戦の際に推しグッズや応援グッズ(公式グッズ)に加えて、「観戦関連グッズ」を購入したかを尋ねた質問では、「購入した」とする回答が50.2%を占めた。
グッズ購入は、スポーツ観戦時のタイパ向上につながると思うかを尋ねたところ、「とてもそう思う」と「そう思う」を合わせた割合が85.9%に達している。
自身が推しているジャンルに、1カ月平均でいくらくらいお金を使っているかを尋ねた質問では、いずれのジャンルも「1万円以上」が8割超に達した。
推し活でお金を使う際の悩みとしては(複数回答)、「つい使いすぎてしまうこと」(30.6%)、「使えるお金が少ないこと」(29.2%)、「月によって出費がかさむときがあること」(28.2%)が上位となっている。
推し活に使う支払いサービスについて、魅力的だと感じるものや、求めるものを尋ねたところ(複数回答)、「使い方が簡単」(35.2%)が最も多く、「使った金額がすぐにアプリに反映されて、管理がしやすいもの(23.7%)、「支払いがスマホで完結するため、電車や外出先などですぐに対応できるもの」(22.0%)が続いた。
Z世代の約半数が推し活している
同調査とは別に、9036人の人に現在推し活をしているかを尋ねた調査では、「推し活をしている」という回答が全体で39.4%、Z世代(2946人)に限定すると49.0%を占めた。調査対象者(600人)に、今年は推し活のために現地やイベントへ足を運んだかを尋ねた質問では、「現地やイベントへ足を運んだ」とする回答が56.2%に達している。回答者からは、「コロナ感染予防のために試合観戦を3年ほど我慢していたがやっと今年見に行けたこと」「ワールドカップ男子バスケットボールチームの活躍」といった推し活エピソードが寄せられた。
現在、推しているジャンルとしては(複数回答)、「アニメ」(46.8%)、「J-POPアイドル」(36.5%)、「スポーツ選手・チーム」(35.5%)が上位を占めている。なお、スポーツ推しは2022年の3倍超に達した。
23年から新たに推し始めたものがあるかを尋ねたところ、「ある」とする回答が35.8%となっており、新たに推し始めたジャンルとしては「アニメ」(36.3%)が最も多く、「J-POPアイドル」(17.7%)、「スポーツ選手・チーム(15.8%)と続いている。
推し活で得られたものを尋ねた質問(複数回答)では、「癒し」(48.3%)が最多となり、「満足感」(47.8%)、「ストレス発散」(40.8%)がそれに続いた。
新型コロナ禍とそれ以降での推し活で感じた変化を推しているジャンルごとに尋ねたところ(複数回答)、「アイドル」「スポーツ」で「ファンの声出し解禁」が、「アニメ」で「コラボカフェや店頭でのコラボキャンペーンの増加」が最も多い。
1年のうちで、現地会場(ライブ・イベントなど)へ足を運ぶ回数を尋ねた質問では、「スポーツ」推し(14.1%)は「アイドル」推し(4.9%)、「アニメ」推し(2.8%)と比較して、圧倒的に現地へ足を運ぶ回数が多かった。
「スポーツ」推しの人に観戦形態を尋ねたところ(複数回答)、「テレビの中継」(82.8%)が最多となり、「現地に行き観戦する」(57.5%)、「ネット・配信サービスの中継」(50.9%)と続いている。
スポーツを「現地に行き観戦する」と答えた人に、その理由を尋ねた質問(複数回答)では、「試合の迫力や熱量を感じられるから」(63.0%)が最も多く、「生で見る試合は二度と体験できないから」(46.7%)、「推しの選手を見たいから」(44.5%)がそれに続いた。
ワールドカップなど大きな大会が開催される際は、地方や海外での開催でも現地観戦に行くか(または行きたいと思うか)を尋ねたところ、「とてもそう思う」と「そう思う」を合わせた割合が66.6%に達している。
スポーツ推しの人に、推しているスポーツ/スポーツ選手のジャンルを尋ねた質問(複数回答)では、「野球」(62.9%)が最多となり、「サッカー」(34.3%)、「バレーボール」(15.0%)、「陸上」(14.4%)、「バスケットボール」(12.2%)が続いた。
同じくスポーツ推しの人に、スポーツ/スポーツ選手を推し始めたきっかけを尋ねたところ、「テレビでみたから」(50.7%)が最も多かったが、「動画サイト(YouTubeなど)でみたから」(12.7%)という回答も一定数みられる。
同じくスポーツ推しの人に、推し方を選んでもらった質問では、「選手もチームも推している」(46.9%)が最多となり、「選手個人」(28.2%)、「チーム単体」(24.9%)が僅差で続いた。
スポーツ推しのうち、「選手個人を推している」と答えた人に、所属チームの勝敗や成績よりも「推しの選手が出場しているか」を重視するかを尋ねたところ、「とても重視する」と「やや重視する」を合わせた割合が91.7%に達している。
スポーツ推しの人に、スポーツ観戦の際に推しグッズや応援グッズ(公式グッズ)に加えて、「観戦関連グッズ」を購入したかを尋ねた質問では、「購入した」とする回答が50.2%を占めた。
グッズ購入は、スポーツ観戦時のタイパ向上につながると思うかを尋ねたところ、「とてもそう思う」と「そう思う」を合わせた割合が85.9%に達している。
自身が推しているジャンルに、1カ月平均でいくらくらいお金を使っているかを尋ねた質問では、いずれのジャンルも「1万円以上」が8割超に達した。
推し活でお金を使う際の悩みとしては(複数回答)、「つい使いすぎてしまうこと」(30.6%)、「使えるお金が少ないこと」(29.2%)、「月によって出費がかさむときがあること」(28.2%)が上位となっている。
推し活に使う支払いサービスについて、魅力的だと感じるものや、求めるものを尋ねたところ(複数回答)、「使い方が簡単」(35.2%)が最も多く、「使った金額がすぐにアプリに反映されて、管理がしやすいもの(23.7%)、「支払いがスマホで完結するため、電車や外出先などですぐに対応できるもの」(22.0%)が続いた。