ホテルジャパン志賀は、スキーやスノボの愛好家を対象とした新しい宿泊施設「トレーラーハウス」をオープンした。「轟1号」と「轟2号」の2基を用意。スキーヤーの高齢化やスキー人口の減少がある中、志賀高原一の瀬にゲレンデ直結のロケーションを生かした新しい宿泊体験を提供する。

ゲレンデからホテルまで歩く必要がない

　トレーラーハウスは、ゲレンデと直結する絶好のロケーション。ゲレンデから直接トレーラーハウスに滑り入れが可能で、休憩やスキー終了後、すぐにリビングスペースでくつろぐことができる。「1秒でも早くゲレンデに着きたい」「1秒でも長く滑りたい」「ゲレンデを眺めながら完全なプライベート空間で気心知れた仲間とゆっくり過ごしたい」というニーズに応える。
 

　トレーラーハウスの脇にはスキー板や用具のストックスペースを設置。ゲレンデからホテルまで歩いてスキーロッカーを利用することもなく、完全なプライベート空間として滞在が楽しめる。

　轟1号と轟2号はともに、スキーリゾート地にあるゲレンデサイトの別荘をイメージ。トレーラーハウス内に、バス、トイレ、冷蔵庫、電子レンジなどの設備が充実している。轟1号にはミニキッチン、調理器具もそろえており、食材を持ち込んで自炊が可能だ。  
　宿泊すれば、ホテルジャパン志賀館内の大浴場やビッフェレストランが利用でき、ホテル併設の焼肉レストランやトレーラーハウス横のグルメバーガーやナポリピッツァレストランの利用も可能。宿泊料金は、轟1号が1万3530円／人から（1泊2人利用時）、轟2号が1万1330円／人から（1泊2人利用時）に設定している。