任天堂は11月8日、「ゼルダの伝説」を扱った実写映画化の企画開発を開始したと発表した。任天堂は5月12日に「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」を世界同時発売。発売後3日間の世界累計販売本数が1000万本(うち国内販売本数224万本)を突破するほどのヒット作となっている。
映画の制作は任天堂とArad Productions Inc.が行い、監督はWes Ball氏が担当する。また映画制作費の50%以上を任天堂が出資し、全世界配給と共同出資をソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)が行う。
任天堂は、任天堂IPの映像化を自ら手がけることで、ゲーム専用機とは異なる経路で、世界中の人々に任天堂が培ったエンタテインメントの世界に触れてもらう機会を創出するとする。
映画制作費の50%以上を任天堂が出資
「ゼルダの伝説」の映画のプロデューサーは、任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏と、Arad Productions Inc.の代表で、数々の大ヒット映画をプロデュースしたAvi Arad氏が共同で担当する。映画の制作は任天堂とArad Productions Inc.が行い、監督はWes Ball氏が担当する。また映画制作費の50%以上を任天堂が出資し、全世界配給と共同出資をソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)が行う。
任天堂は、任天堂IPの映像化を自ら手がけることで、ゲーム専用機とは異なる経路で、世界中の人々に任天堂が培ったエンタテインメントの世界に触れてもらう機会を創出するとする。