環境省は10月29日に、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動「デコ活」の普及浸透に向けた施策の第2弾として、ロゴマーク、メッセージ、「デコ活アクション」を決定するとともに、各界に「デコ活宣言」をしてもらい、日々の取り組みを「#デコ活」として発信し、広げてもらえるよう呼びかけた。なお、同日には環境省を含む259の企業、自治体、団体が「デコ活宣言」を行っている。
「デコ活アクション」としては、「まずはここから」「ひとりでにCO2が下がる」「みんなで実践」として、計13アクションを決定した。
「まずはここから」は「電気も省エネ 断熱住宅(電気代をおさえる断熱省エネ住宅に住む)」「こだわる楽しさ エコグッズ(LED・省エネ家電などを選ぶ)」「感謝の心 食べ残しゼロ(食品の食べ切り、食材の使い切り)」「つながるオフィス テレワーク(どこでもつながれば、そこが仕事場に)」の4アクション。
「ひとりでにCO2が下がる」は「高効率の給湯器、節水できる機器を選ぶ」「環境にやさしい次世代自動車を選ぶ」「太陽光発電など、再生可能エネルギーを取り入れる」の3アクション。
「みんなで実践」は「クールビズ・ウォームビズ、サステナブルファッションに取り組む」「ごみはできるだけ減らし、資源としてきちんと分別・再利用する」「地元産の旬の食材を積極的に選ぶ」「できるだけ公共交通・自転車・徒歩で移動する」「はかり売りを利用するなど、好きなものを必要な分だけ買う」「宅配便は一度で受け取る」の6アクション。
なお、COOL CHOICEをはじめ、これまで実施してきた同様の運動については、「デコ活」に移行する。また10月18日から特設サイト「省エネライフキャンペーン」を開始した。
COOL CHOICEなど同様の活動は終了、「デコ活」に集約
「デコ活」のロゴマークは、1人ひとりの日常における取り組みが地球を変える大きなうねりになる「バタフライエフェクト」をイメージして、シンプルな蝶のデザインとした。今後はロゴマークとメッセージを、「デコ活」推進に際してあらゆる場面で活用していくほか、企業、自治体、団体、個人の積極的な活用を促していく。「デコ活アクション」としては、「まずはここから」「ひとりでにCO2が下がる」「みんなで実践」として、計13アクションを決定した。
「まずはここから」は「電気も省エネ 断熱住宅(電気代をおさえる断熱省エネ住宅に住む)」「こだわる楽しさ エコグッズ(LED・省エネ家電などを選ぶ)」「感謝の心 食べ残しゼロ(食品の食べ切り、食材の使い切り)」「つながるオフィス テレワーク(どこでもつながれば、そこが仕事場に)」の4アクション。
「ひとりでにCO2が下がる」は「高効率の給湯器、節水できる機器を選ぶ」「環境にやさしい次世代自動車を選ぶ」「太陽光発電など、再生可能エネルギーを取り入れる」の3アクション。
「みんなで実践」は「クールビズ・ウォームビズ、サステナブルファッションに取り組む」「ごみはできるだけ減らし、資源としてきちんと分別・再利用する」「地元産の旬の食材を積極的に選ぶ」「できるだけ公共交通・自転車・徒歩で移動する」「はかり売りを利用するなど、好きなものを必要な分だけ買う」「宅配便は一度で受け取る」の6アクション。
なお、COOL CHOICEをはじめ、これまで実施してきた同様の運動については、「デコ活」に移行する。また10月18日から特設サイト「省エネライフキャンペーン」を開始した。