神奈川中央交通は2023年度下期から、新カラーデザインの乗合バス車両を導入する。現在のカラーデザインのベースとなる配色は1949年頃に採用されたもので、今回は74年ぶりのカラーデザイン刷新となる。
これまで長年にわたって親しまれてきたバスカラー3色を基調に、同社の事業エリアにおける多くの人々や多様な街並みと調和する様子を、3色の縦ライン+グラデーションで表現しており、地域に新たな価値を創造していくという想いが込められている。
新カラーデザイン車両の導入は、2024年2月以降に予定している車両代替に合わせて実施し、同社の全エリアにて順次運行を開始する。
なお、11月11日11~15時に、横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)となりの新港地区7街区において開催を予定している「バス利用感謝デー」に、新カラーデザインの車両を出展する。
同イベントへの入場は無料で、会場では「神奈中バス オリジナルトミカ No.12」をはじめとする、新カラーデザインに関連した各種グッズの販売を行う。
ベースカラーはそのままに色味を変更 2024年2月以降順次導入
新たに用いられるカラーデザインは「調和(Harmony)」をテーマに、KEN OKUYAMA DESIGNの代表である工業デザイナーの奥山清行氏が担当した。これまで長年にわたって親しまれてきたバスカラー3色を基調に、同社の事業エリアにおける多くの人々や多様な街並みと調和する様子を、3色の縦ライン+グラデーションで表現しており、地域に新たな価値を創造していくという想いが込められている。
新カラーデザイン車両の導入は、2024年2月以降に予定している車両代替に合わせて実施し、同社の全エリアにて順次運行を開始する。
なお、11月11日11~15時に、横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)となりの新港地区7街区において開催を予定している「バス利用感謝デー」に、新カラーデザインの車両を出展する。
同イベントへの入場は無料で、会場では「神奈中バス オリジナルトミカ No.12」をはじめとする、新カラーデザインに関連した各種グッズの販売を行う。